封筒に入れる書類の宛名に「中山」と書くつもりが「山中」と書いたので、 次に「山中」さんが来るまで待っている@なかなか来ないと嘆く杉山です。
ちなみに、「村木」を「木村」と書いたとき「木村」さんは早く来ました。
ですから、「上辻」を「止辻」と書いた書類を2ヶ月以上も持っています。
さぁ、そんな「止辻」を全国の苗字ランキングで調べたら存在しなかった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■世の中に存在する小さな会社の8割以上は、
旦那が社長で奥さんが専務か経理部長です。 夫婦が上手くいっていないと儲かりません。
■大きな会社の社長や社員でも同じことです。
夫婦が仲良くないと仕事がはかどりません。 要は、夫婦さえ仲が良ければ全部OKです。
■そこで、上手くいっている社長夫婦のお話です。
私の経験上、仲が上手くいく夫婦のポイントは、 とにかく「ウソを上手につく」ということです。
■世の中で「素直」とか「正直」ほど害になるものはありません。
例えば、奥さんが面と向かって「今、今ここで正直に言ったら、 なんでも許してあげるから」と言って許す人などいやしません。
■2時間ドラマの取調べじゃないんだから。
素直に正直に吐いてもその後が地獄です。 なにがあっても知らぬ存ぜぬが一番です。
■スーツのポケットに飲み屋のマッチが入っていても、
営業部長からもらったと言えばそれで事が済みます。 ウソはバレてもOKです。つき通すことが肝心です。
■死ぬまでバレないウソは存在しません。
だから、バレたときが腕の見せ所です。 絶対に「僕は知らない!」で通します。
■そこで素直に正直に謝ったら夫婦は円満になりますが一瞬です。
夫婦の目的は円満じゃありません。一生、長続きすることです。 いくら完璧な証拠を出されても知らぬ存ぜぬでつき通すんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
絶対に吐いてはいけません。 吐いたら100%終ります。
ちなみに、私はウソはつきません。
そう、目の前に1枚の証拠写真を投げつけられても、 眉毛一本動かさずに「合成写真だ」と言い放ちます。
ウソはバレても構いませんし、 間違いなくいつかはバレます。
でも、つき通せば相手は折れるものです。 相手のことを思ったらつき通すべきです。
私は、そのときが来てしまったら、 ポール・ニューマン風に演じます。
あ、僕ってウソはついていなかったんだ。
これは、なにも夫婦関係だけではありません。 社長と社員との関係もまったく同じことです。
正直に言え!と言われて吐くと一瞬、円満になりますが、 前科者として100%シコリと記憶が脳裏に残るんです。
間違っても目的は円満な関係を作ることではありません。 一日でも長く関係を続けたければ必ずつき通すことです。
完璧な証拠は指紋しかありません。それ以外は自白です。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━