面白い年賀状のデザインが思い浮かんだ私は筆ペンを片手にA4の用紙に 本気で描き出した@溢れる怒りをどこにぶつけていいのか悩んだ杉山です。
ちなみに、娘に言われて気がついたのですが来年ってねずみ年だったのね。
ですから、先が読める私は一年先を見越して丑年の名作を描いていました。
さぁ、そんな右上の修正液は飛騨牛と書いたのが飛弾牛になっていたから ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■なにをやっても上手くいかないときとか、
泣きたくなるほど追い込まれたときには、 ほんのちょっとの作業で楽にはなります。
■まぁ、男だったらヒゲを生やせばいいし、
女だったら髪をばっさり切ればOKです。 私は、ブリーフをトランクスに替えます。
■たったそれだけで楽になるし、
それでもクリアーしなけりゃ、 最初からあきらめることです。
■肝心なことは、流れを止めようとしないことです。
みんな悪い流れを止めようと必死に頑張りますが、 大洪水のように襲い掛かる土石流は止まりません。
■いいも悪いも流れは簡単には止まりません。
でも、気分は容易に変えられます。だから、 すごく悪い流れの中で気分だけを変えます。
■薄っすらヒゲを生やすからといって、
肩まで伸びた髪を切るからといって、 縁起を担ぐという訳でもありません。
■縁起もミコシも担げば肩が凝るだけです。それに、
縁起を担ぐと絶えずなにかに頼る人間になります。 容易に気分を変えられるなにかを始めることです。
■2~3ヶ月程度では、流れは絶対に変わりません。それでも
流れが変わったように感じるときは気分が変わっただけです。 いい流れも悪い流れも気分を変えて乗っていればいいんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
いい流れも悪い流れも大河なんです。 だから、そう簡単には止まりません。
アマゾンのポロロッカ(大逆流)を止めようと思っても無駄です。 それなのに一生懸命に素手で止めようと頑張る人たちが多いです。
流れには、まず乗るしかありません。 その中で気分を変えればいいんです。
ヒゲを生やしたり髪を切って調子がよくなっても、 それは別に縁起を担いだ訳なんかじゃありません。
気分が変わっただけです。
そう、今度はヒゲを剃ったり髪を伸ばせばいいだけです。 ヒゲを剃るのを髪を伸ばすのを恐れるのはバカ野郎です。
主人公は自分なんだから。
あとは、すべて生きるためのパーツです。 部品は、なんとでもいじればいいんです。
木彫りのなにかにすがったり安い縁起を担ぐのではなく、 いいも悪いもその流れの中で気分を変えれば済む話です。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━