2009年5月までにスタートする裁判員制度を勝手に研究している私は、 呼出状が届いたときのシミュレーションをした@正義に目覚めた杉山です。
ちなみに、シュミレーションと書かれているときがありますが間違いです。
ですから、なぜか敬遠する人が多いのですが私は明日にでも出廷できます。
さぁ、そんな陪審員が活躍する映画『十二人の怒れる男』を繰り返し観た ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■今、そこが会社のオフィスであれば、
自分の周りをザッと見渡して下さい。 1年前とはなにかが変わっています。
■それについては、だれもが気づくはずです。
でも、もっと大切なことに気づいて欲しい。 ズッと変わっていないものがあるはずです。
■みんな変わったものや新しいものには気づきます。
また、自ら進んでそれを求めたり望んだりします。 でも、変わらないものの方が間違いなく大切です。
■ま、よく考えれば分かるようなものですが、
変わらなければ生きていけなかったんです。 進化や成長ではなくサメの宿命と同じです。
■そう、サメは泳ぎ続けなければ溺れてしまいます。
それと同じように進化しなければ成長しなければ、 オフィスの中では不要なものとなってしまいます。
■目の前のホッチキス、素晴らしいじゃないですか。
多少のデザインはその時代に合わせはするものの、 昭和の初期から当たり前のように使われています。
■ホッチキスを目の当たりにして感動しない奴等など、
どれだけ必死に頑張ってみてもきっと成功しません。 爪切り、5年前からまったく変わっていないでしょ。
■ズッと変わらないものにしか長く生き続けるヒントはありません。
変わり続けることは簡単です。足したり引いたりすればOKです。 いつまでも変わらず居続けることの方が本当は素晴らしいんです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
私は、ホッチキスを手にするたびにいつも感動しますけどね。 パカッと開けては、こんな単純な仕掛けなのに…と思います。
あとは、両面テープ。涙が出るほど感動します。 涙が出るほどなので、実際には泣きませんけど。
それに比べて、Windows Vistaはいただけません。 Windows XPで もう十分なのに、この有ざまです。
ましてや、その互換性を排除しようとする姿勢が、 マイクロソフトの終焉を私たちに物語っています。
次に打つ手がないからね。
思うんですが、PCなどの文明の利器が発達すればするほど、 最終的には「紙」が重宝がられて生き残るような気がします。
自分の態度を変えることなど思いっ切り簡単です。 でも、変え続けるといつかは自分が嫌になります。
なにも周りの容器の容量に合わせることなどありません。 自分を必要とする人たちと付き合っていけばいいんです。
そのためにはホッチキス等のように変わらないことです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━