結婚に憧れる若い男性が「ラムちゃんみたいな女性がタイプ」と言うので、 遠くを眺め「私もアグネスが好きだった」と返した＠バカ野郎の杉山です。
ちなみに、？って顔をされたので「チャンじゃねぇぞ」と念を押しました。
ですから、そいつは『うる星やつら』のラムちゃんの方を言っていました。
さぁ、そんなネットで確認したら『デビルマン』の妖獣ララみたいだった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ～ッとお読みください。
■東大以外の東京六大学なら確実に受かると言われた
私の友だちがいましたが、彼はキレイに落ちました。 早稲田の社会科学部どころかあの法政もダメでした。
■本番に弱いと言えばそれまでですが、
単語や歴史の年号を覚える能力より、 完璧に体調を整えることも大切です。
■彼は結局、今週行っても専修大学♪と歌いながら、
キャンパスライフを思う存分、謳歌したそうです。 それはそれで楽しい人生だったのかも知れません。
■私は高校時代に柔道の体重別選手権に出場しました。そのとき、
７１キロ級では岐阜に敵はいないという筋肉バカがいましたが、 なんとそいつは当日の計量で５００グラムもオーバーしました。
■そりゃもう大笑いさ。こいつの頭の中身は筋肉だらけで、
考えることにはきっと不向きなんだろうと確信しました。 結局、そいつは畳の上に立つことさえできませんでした。
■いくら強くても出場する権利が与えられなきゃ、
単なる力持ちの高校生で終わってしまうのです。 もっと言えば、調整する能力も大いに必要です。
■本当に頭のいい人間なら家族の体調も前もって考えています。
当日、母親が倒れて入院したら試験や試合どころじゃないの。 また、子を思う母親に限って必ず弁当にとんかつを入れます。
■常日頃は、体のことを思って自然野菜がメインの食卓なのに、
そんな日に限ってとんかつを入れたら確実にお腹を壊します。 自分の本来の能力を発揮するためには環境を整えることです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
私って本番に弱いんですぅ～と言う奴が多いですが、 まったく可愛くもないし、賢い奴だとも思いません。
本番に弱い＝実力はあるという方程式など存在しません。
模試の点数がよくても本番で悪ければ、 それが紛れもないその人間の実力です。
もっと言えば、その場に立てない状況に陥るのも同じです。 自分の体調どころか、身内の環境も整えることが肝心です。
一番いいのは、日々の延長線上で当日を迎えることです。 新しい靴を履いて出掛けてもマメができて痛いだけです。
精がつくようにと豪華なお弁当を持たせたところで、 午後の試験中にお腹がグルグルと鳴り出すだけです。
若いんだから週に１度くらいは食わせてやりなさい。
本番に弱いというのは、恥ずかしくて言えない台詞です。 自分も家族も頭が悪いからと言っているようなものです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
