税務署から送られてきた確定申告書を眺めていたら気分が悪くなったので、 『ルー語変換』で大笑いした@エンドオブマンスでビジーだった杉山です。
ちなみに、「砂漠に水」のルー語変換は「デザートにウォーター」でした。
ですから、「ゴールドダストのイーチパースン」には思わず感動しました。
さぁ、そんな国税庁と裁判所のHPをルー語変換したら気分がよくなった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■ある社長から「どうしても手放したくはないんです」と言われました。
ちなみに、私のことではありません。自社の若い男性社員のことです。 私は「あっち行け」とは言われても「手放さない」とは言われません。
■最近、我が身を振り返って思うのですが、
ひょっとして嫌われているのでしょうか。 まぁ、嫌われてもなんとも思いませんが。
■簡単です。どうしても手放したくはない社員がいるならば、
そいつに凹んでしまう失敗をさせればいいんです。つまり、 理不尽な仕事を与えて200万円程度の穴をあけさせます。
■社長が死ぬまで一緒に働きたいと思う人間だから、
間違いなくそいつは生真面目な男です。ちなみに、 きまじめと読んで「なままじめ」とは読みません。
■200万円の大きな穴をあけたそいつは、
100%翌日に辞表を提出するはずです。 生真面目な人間だから絶対にそうします。
■背中で聴いていた社長は「あれは私が補填した」と振り返ると、
「辞めるなんてバカなことを考えるんじゃない」と微笑みます。 するとそいつは「あ、ありがとうございます」と泣き崩れます。
■さもなくば「本当に申し訳ありませんでした」と机に倒れます。
多くの場合、この2つのテンプレート以外には考えられません。 そいつは社長にハメられたとも知らず一生、恩に着るはずです。
■たった200万円で会社が倒産するまでズッと働いてくれます。
とってもお値打ちじゃないですか。ことの善悪など考えません。 そいつを手放したくはないならば、そこまでやり切ることです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
それが20~30万円程度の穴だったら、 預金を取り崩して補填されてしまいます。
かき集めるのがちょっとばかし困難で、 会社にとっても致命的じゃない金額が、
おそらく200万円程度だと思います。
さて、ここまでお話して言うのもなんですが、 このお話って前にも一度しませんでしたっけ?
なんとな~く前にもお話したような気がしないでもないですが。 ま、言ったら言ったで別にいいけどね。3人しか気がつかんし。
とにかく、良心の呵責(かしゃく)とか善悪の問題などではありません。 それが不法行為となり法律で罰せられるなら別ですが、それ以外ならば、
なにをしてでも自分の手元に置いておけるような仕掛けをすることです。
絶対に手放したくはないならば。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━