砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1330滴:動いている奴には手を出さない

胃腸が激しく香辛料を欲していたので名鉄岐阜駅のすぐ隣にあるココ壱の チキン煮込みカレーを食った@前菜でお腹が嫌ってほどふくれた杉山です。

ちなみに、チキン煮込みカレーが来る前に福神漬けをむさぼり食いました。

ですから、15cm四方の容器に一杯だった福神漬けがまったくありません。

さぁ、そんな店員が来たときに容器をテーブルの端っこへと右肘で隠した ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■すっごく調子がいい奴になにを言ったところで、

まったく聞く耳を持ちません。まぁ、基本的に そーいう奴は人に意見を求めようとはしません。

■それは、業績がいいからではありません。

現金がたくさんあるからでもありません。 絶えず動いているから余裕がないのです。

■そう、調子がOKなときもNGなときも、

思考が止まらないと人の話は聴けません。 動いているときには自分の世界にいます。

■だから、業績が下降中の人は相談に来ません。

100%なんともならない末期症状になって、 そこではじめて相談に来る人ばっかなのです。

■ってことは、相談に来る時点ですでに終わりです。

本当に病んでいる人は、病んで病んで病み切って、 それから「なんか調子が悪いです」と相談します。

■悲しいことに、人間は止まらないと気づきません。

かく言う私も以下同文です。動いている状態では、 人に意見を求めることさえも億劫になるはずです。

■それでいいと思います。自分では気づきません。

しかし、傍目にはそれが分かります。そのとき、 第三者が安い善意で口を出さない方が賢明です。

■なにを言っても通じません。それどころか、逆に悪者にされます。

それがよくても悪くても動いている奴には手を出さないことです。 人の意見に耳を傾けられるときは、なにも打つ手がないときです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

今日は自分を戒めるためにサラッと書きました。 かといって、別に調子がいい訳でもありません。

のべつ幕無し壁に耳あり障子に目あり、 年中無休でズッと動き続けているので、

たまには心肺停止しないといけません。

上昇中でも下降中でも消費するエネルギー量は同じです。 よくても悪くても途中では人の意見は絶対に聴きません。

っていうか、聴けません。

言われたところで、おそらく反論ばっかすると思います。

ズッと動き続けるためにも、たまには止めてみましょう。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━