砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第1342滴:外注の条件~迎合と妥協のその違い

真美ちゃんと遊んでいた次女から「もうすぐ帰るよ」と電話があったので、 玄関に倒れて娘の帰りをジッと待っていた@身内にもウケを狙う杉山です。

ちなみに、背中に大量の赤いスライムを置いて死んだふりをしていました。

ですから、娘が帰ってくる前にクロネコヤマトの奥田君がやって来ました。

さぁ、そんな「寝ちゃった」と照れながら3つの荷物を奥田君に手渡した ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■できるだけ社員を抱えずに賢くやるためには、

外注が必要となります。今日は、その条件を お話しますが、下手をすると害虫になります。

■私も多くの人間とお付き合いをさせてもらっていますが、

お付き合いをする条件は、たったの1つしかありません。 それは、決してこちらに迎合しない人間ということです。

■いますでしょ。バッタみたいに頭を下げる大バカが。

お金を払ってくれそうなご主人様を見つけるたびに、 ペコペコと作り笑顔で頭を下げまくる低俗な奴です。

■そーいうのが害虫です。間違いなく、

害にはなっても利益にはなりません。 私の身の回りでも嫌ってほどいます。

■私が好んでお付き合いをさせてもらう人間の条件は、

徹底的に妥協してくれるタイプの人間です。だから、 迎合することと妥協することとはまったく違います。

■迎合とは、相手に媚びへつらうことで、

妥協とは、お互いに譲り合うことです。 なんだか上手くまとまった気がします。

■自分の大切な意見や想いや主義主張を曲げてでも、

他人に調子を合わせるような奴と組んだところで、 絶対になにも生れはしないと杉山さんは思います。

■お互いが譲り合って1つの妥協点を見出すことが、

いいに決まっとる。迎合するバカなど要りません。 汗臭い頭を下げる前に少しは考えたらどうなんだ。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

この世の中は、妥協の産物です。 そうでなければ成り立ちません。

妥協というのは、お互いが意見を出し合って、 ある部分で譲り合う素晴らしいことなのです。

一方の迎合とは、コメツキバッタみたいに頭を下げることです。 自分の主義主張を唱えることなく、極めて従順な腐った奴です。

本当にこーいう奴らが多いです。

なにかあったときにだけお願いしてくる奴も含まれます。 ようも恥ずかしくねぇな!と心の中で哀れむ私がいます。

5人以上の集まりがあると必ず顔を出すバカも同じです。

純度100%の虫酸が走るほどそんな奴らが大嫌いです。

自分の意見を言って言って言いまくってから妥協します。 そうでないと絶対にいいものなんてできっこありません。

世の中の外注は、悲しいかな害虫であることが多いです。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━