3日前に「木曽三川公園内で毒グモ発生」というニュースを耳にした私は、 この目で確かめようと完全防備で出掛けた@自分でも腹が立った杉山です。
ちなみに、それは咬まれると吐き気などを引き起こすセアカゴケグモです。
ですから、三県にまたがった広大な公園なので現場が分かりませんでした。
さぁ、そんな木曽三川公園センターでタモを持ったまま遠くを眺めていた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■99%の社長は、経営計画を立てるのが大好きです。
俗に言う会社ごっこってやつです。私に言わせれば、 子どもは嫌いだけど作る過程は大好き!と同じです。
■う~ん、ちょっと違ったかも知れません。しかし、
できもしないことを一生懸命に書き綴っています。 会社の本棚の奥にある経営計画書を開いて下さい。
■「20××年に上場する!」とか「年商10億突破!」とか、
素手で空を飛ぶようなことが書いてあります。絶対にできん。 でも、そーいうものが経営計画書だと世間では思っています。
■やってもできないことや無理なことを
克服することが○なのではありません。 できることを考えることが◎なのです。
■その後は、いかに楽して進むかが肝心です。
でも、多くの社長はあえて困難に挑みます。 そう、目の前のハードルを高く跳ぶように。
■99%の社長は、目の前のハードルを1cmでも高く、
少しでも美しく跳ぼうと足踏みをしながら考えます。 ザ・困難という大きな壁を乗り越えようと挑みます。
■だから、くぐりゃいいじゃないの。
どうしてバーを越えようとするの。 目的は、向こう側に行くことです。
■ハードルの向こう側に行き着くためには、
なにも高く美しく跳ぶ必要はありません。 くぐっても転がってもOKだと思います。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
ハードルを跳ぶことが難しい人もいます。しかし、 くぐり抜けることができない人はきっといません。
転がってでも向こう側に行けばいいじゃん。 と、極めてまともな私はマジメに思います。
分厚い経営計画書を作るでしょ。するとね、 やってもできやしないことを書き並べるか、
簡単にできることを難しくやろうとします。 私の豊富な経験上、200%そーなります。
目の前のハードルを高く美しく跳んで一体だれが喜ぶの?
くぐるか転がるかハードル自体を倒して進めばOKです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━