昨晩の遅くにチベットから帰って来た義母が「向こうで点滴を打ったから、 保険金請求書を書いて」と疲れた顔で言った@感染すると思った杉山です。
ちなみに、AIUの傷害保険金請求書には「高山病」と書いてありました。
ですから、それを見た瞬間に「え、たかやまびょう」と私は漏らしました。
さぁ、そんな目を細めながら「自分で書くわ」と義母は真顔で呆れていた ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■徳川幕府の全15代将軍の名前をスラスラと言えたり、
円周率を30桁まで言える社長にろくなのはいません。 また、can=be able to を知っている社長も同様です。
■だから、エネルギーを注ぐ対象が違うんです。
ものを知っていることが立派な訳じゃなくて、 いかに稼ぐかが社長にとっては重要なんです。
■半径5m以内の自分の周りを見渡して下さい。
ちょっとだけのもの知りはいないと思います。 知っている奴は徹底的に知っているはずです。
■極端な話、そーいう病気だからです。
なんでも自分の頭の中に入れないと、 不安で気が済まない社長が多いです。
■私の知り合いにもいます。決算書を例に挙げると、
目の前の数字からなにが掴めるかに興味はなくて、 どうしてその数字が並んだのかを勉強し始めます。
■でもね、それって簿記じゃん。そうです。
経営をやらなきゃいけないはずの社長が、 自由書房に行って簿記の本を手にします。
■会社を経営するのに簿記や税務の知識など要りません。
1人の税理士を雇うか友だちにしてしまえばOKです。 一生懸命に六法全書を指で追っている社長がいますが、
■週末の安い飲み屋で弁護士を引っ掛けりゃ済む話です。
裁判所の近くの安い飲み屋には必ず弁護士が現れます。 自らがすべきことが分からない社長に明日は来ません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
産医師異国に向かう 産後厄なく 産婦みやしろに虫散々闇に鳴く 3.141592653589793238462643383279
あ゛ー、くだらない。。。
でもね、これをスラスラと言える社長が本当にいます。 徳川の15人の将軍なんて当たり前のように言います。
大体、地元で一番難しい公立高校を出て、 学費が安い国立大学を卒業した社長です。
まぁ、笑っちゃうほど商売が下手だからねぇ。 その記憶力を他に活かしたらどうなのかしら。
毎日、確実に着実に脳細胞は死滅しています。 くだらないことを入れる余裕はないはずです。
だから、他人の頭を少し借りればいいだけです。 自分がやらなきゃいけないことは他にあります。
円周率を読み上げる暇があったら1円でも稼ぐことです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━