中3のとき「今度、給食に鰻が出たらあげるね」と女子のYは言ったのに、 翌週の給食にそれが出たら違う男子にあげていた@私は忘れない杉山です。
ちなみに、女子のイニシャルはY.U.でもらった男子はN.Y.でした。
ですから、数年後、同窓会で女子のYから話し掛けられても無視しました。
さぁ、そんな今でも鮮明に覚えているので2人のことは死ぬまで忘れない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■間違いなくお客さんがいないと売上げは0円です。
売上げは、お客さんがいてこそ成り立つものです。 儲かっている会社は、これがよく分かっています。
■お客さんには、2種類あります。それは、
対価を支払ってくれる普通のお客さんと、 勝手に宣伝してくれる根強いファンです。
■儲かっている会社は、これがよく分かっています。
せっかく額に汗を流して獲得した貴重なお客さん。 だから、このお客さんを使わない手はありません。
■いくら値引きをして商品を売ったところで、
さらに値引きを強要するゴミにはなっても、 お店のファンになることなどあり得ません。
■サービスや商品に対する代金を支払ってはくれても、
だからと言って、お店の宣伝まではしてくれません。 要は、お客さんにとってなにかが足らないからです。
■お客さんを自社の「メディア」にできるか否かが儲けの分岐点です。
お客さん1人1人は、あくまでも「点」に過ぎず、それになにかを 乗じて「面」にしなければ、自社の「メディア」にはなり得ません。
■普通のお客さんから根強いファンへとバージョンアップさせましょう。
お客さんの琴線(本当に望んでいるもの)に触れさえすればOKです。 そう簡単には分かりませんが、値引きじゃないことだけはたしかです。
■新しいお客さんが増えたとしても今のお客さんは喜びも満足もしません。
でも、今のお客さんがファンになると新しいお客さんは絶対に増えます。 目先だけの営業戦略とファンを育てる成功戦略とは蟻と象ほど違います。  ̄ ̄ ̄ ̄  ̄ ̄ ̄ ̄
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
儲からない会社を観察すればよく分かりますが、 新しいお客さんを増やす努力ばっかしています。
新しいお客さんを増やすには費用がかかります。 それに、その人たちだけで終わってしまいます。
だから、既存のお客さんをファンにすることが一番です。
すでにその商品やサービスのよさを知っているんだから。 1から説明して訳の分からん人間を構うことは疲れます。
今ある普通のお客さんを満足させて喜ばせて感動させて、 ファンにしちゃえば腐るほど新しいお客さんは増えます。
お客さんとのパイプも太くなって縁もきっと切れません。
それが最も費用をかけず、効率的に売上げが伸びる方法です。 お客さんの琴線に触れさえすれば絶対に上手くいくはずです。
それを具体的にどうやればOKなのかは今から考えます。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━