昨今、相も変わらずの就職難らしく、 先日も32歳の男性から相談を受けました。
彼は、平日の多くの時間をハローワークに費やし、 それなのに「思うような就職先がない」と嘆く日々です。
ハローワークにいい就職先などあるわけがない。
そこで彼には「履歴書を持参して自分がいいと思う会社を 片っ端から回ったらどうなのよぅ!」と言ってやりました。
どうなのよぅ!の「よぅ!」の部分はオカマ調のだみ声です。
どうせハローなワークで貴重な時間を費やしたところで、 もともとそこにはステキな会社など1社もないんだから。
だったら、1cmでも可能性がある策を取ったほうが賢明ですよね。
すると案の定、彼は「そんな…飛び込みで就活なんて自信がないです」と。
だったら、ろくな会社どころか日雇いでさえも無理ですね。
自信がないから自分から行くしかないわけだし、 自信がないからやるしかないんじゃないですか。
自信に満ち溢れている奴のもとへは、 会社のほうから「ウチへ来て下さい」と誘いがあります。
そんな自信がないからこそ自ら売り込まなきゃいけないのでは?と、 朝っぱらから森永の板チョコを2枚食べたらお説教された私は思う。
自信がある奴はあくせくしなくてもいいの。 向こうから頭を下げながら菓子折りを持って来てくれるから。
でも、自信がない奴が同じようにそれを待っていても、 真冬のカメムシでさえも相手にはしてくれないの。
どんな立派な弾でも撃たんと当たらん。
そう、自信がない奴ほど撃ち続けないといいものは手に入りません。
┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────
今朝、目覚まし時計を見たら12時35分。 私の意に反して単3電池が切れていました。
単3電池でさえも思うようにならない昨今、 待っているだけで意中の人(会社)が近づいてくれるわけがない。
自信がないからこそ動かなければNGです。
そこで私は決めたのです。死ぬまでに1つでも多くの水族館を訪れようと。
今までにもたくさんの族を訪れましたが、まずは小っちゃな竹島水族館から 老後のための想い出作りに取り掛かりました。
ツーは、水族館のことを「族」と言います。 まぁ、そう呼んでいる人間は私以外に存じませんが。
自信がない人。動かないとそのまま固まって終幕ですよ。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━