仕事上にしろ、プライベートにしろ、生きている限り 絶えず何らかの問題は発生し続けるものです。
体と心に最もよくないことは生きることだから。
そこで、サクッと問題を解決する方法についてですが、
どんな大きな問題が発生しても、それが目前まで迫ってきたら みんな解決したじゃないですか。
その着地が10点満点でなくても、 とりあえず終わったはずだと思います。
でなければ今、そんなところでパソコンなどいじっていません。
要は、その問題が大きかろうが小さかろうが、 1つずつなら誰でも解決する力と術は兼ね備えています。
でなければ、とっくの昔に死んでいます。
毎日、生きている限り問題は発生し続けるものだから。
1つずつ上から順番に問題を並べるだけで80%は終わったも同然です。
やるべきことを順番に並べるだけです。
多くの人は、解決する行為が苦手なのではなく、 それを並べる作業が嫌いなだけです。
手持ちのカードを並べるときに問題を再確認することが嫌で、それから 目を逸らそうとするから気が付いたときにはさらに大きくなっています。
あってもジョーカーは1枚しか入っていないのに。
1つずつなら確実に解決できるし、してきました。
それがどんなに根深くドロドロした問題であっても、 大小の問題ではなく、1つずつなら対峙してクリアーできました。
だから、やるべきことを上から順番に並べるだけで80%は終わりです。
┃一┃筆┃後┃記┃───────────────────
優先順位とも若干、違うとは思いますが、 それをここで上手く説明することができないので割愛します。
割愛。それはショートカットするために用いられる美しい熟語。
例えば、そこらの書店に並ぶ本の中には、 クレーム処理を優先順位の1番にしなさいと書いてあります。
でも、それはちょっと違う。第一、命令形で言うな!
「クレーム処理を優先しなきゃいけないということを念頭に置く」ことが 最優先であって、すぐにクレーム処理をすべきかどうかは「?」です。
相手との間合いの問題だからケース・バイ・ケースです。
1つずつ上から順番に並べるだけでほとんど終わりです。 ジョーカーは1枚きり。多くてもせいぜい2枚しかない。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━