私が大学１年のとき同じサークルの白井先輩が隣の陣脇先輩を顎で指して、 「こいつの苗字の由来を教えてやろうか？」と言った＠若かった杉山です。
ちなみに、平方根と同じくらい興味がなかったので「別に」と答えました。
ですから、それ以来なんとなく風当たりが強烈になってきた気がしました。
さぁ、そんな想像はつきますが今となってはその由来がとっても知りたい ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ～ッとお読みください。
■「なんで私に打ち明けるの？」とよく訊ねます。
「悩んで苦しいからです」とみんなは答えます。 「それは違います」と私は言い切ってやります。
■悩みが２つになったからです。ほとんどの人は、
悩みが１つのうちは自分で解決しようとします。 でも、それが複数になると手がつけられません。
■だから、訊いてもらえる人にちょっと訊いてみただけです。
売上げが下がってくると夫婦の仲は確実に冷めるはずです。 仕事の悩みに家庭の悩みが追加されたから相談したんです。
■１つだけだったら絶対に他人には打ち明けません。
根拠はありません。でも、みんなそうなんだから。 そこで、なぜ人間はこんなにも悩むのでしょうか。
■答えは簡単です。自分の中に自分が１００分の８０も存在するからです。
８０は自分で１０は家族や自分を取り巻く環境で残りの１０は他人です。 自分の中に８０％も自分が存在するためにちょっとのことで傷つきます。
■だから、悩むんです。たったそれだけのことです。
面積が大きいから弾が当たりやすいだけなんです。 自分のことと家族のことを足すと９０もあります。
■そんなにありゃ悩みますわねぇ。もっと言えば、
どうでもいいことをみんな悶々と悩んでいます。 それで命を取られるの？と私なんかは思います。
■自分の中には、長女も母親も他人の浅野さんも１００分の１ずつです。
自分自身の占める割合も１００分の１に過ぎません。決まっています。 そう思えたときにはじめてどうでもいいことを悩まなくなるものです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
まぁ、ちょっと難しいかも知れませんが、 １００分の１の自分は１００％なんです。
でも、自分の中に自分自身が占める割合は、 他人と同じように１００分の１が正解です。
分かるかなぁ～、あこちんには分からないだろうねぇ～。
猟師が象を撃つのと蟻を撃つのとどっちが難しいかです。 面積が大きい方が絶対に当たりやすいに決まっています。
悩むということは、ただそれだけの原因です。 自分の中に自分自身が８０％も占めていれば、
ちょっとしたクレームだけでも悩むはずです。
ところが、１％しかなければきっと他人事で終わります。 世の中には悩まなければならないことなど少ないんです。
ってことで、どうしたらそう思えるかは明日お話します。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
