砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

もう二度と行くことはない六条大溝のたくみ屋へ

午前11時。以前、この日誌にも掲載したことのあるたくみ屋へ行った。咲楽のクーポン券を使えば1360円が680円になるということだったので、海老天もち入みそ煮込みうどん(硬麺)をさっそく注文した。

たくみ屋

だが、どこをどのように発掘しても私には餅を見つけることはできなかった。即座に店員を呼びつけた。そして丁重に説明し一旦、さげてもらった。次に彼女(店員)が持ってきたのは、先ほどさげた鍋に餅を入れ、それをさらに煮込んだものだった。そして案の定、私の怒りの導火線に火が点いた。

似非海老天もち入みそ煮込みうどん

思えば、硬麺で注文したのに普通麺だったし、それだけなら我慢できたが、二度も煮込まれるとは随分とバカにされたものだと自分が情けなくなった。これでは、みそ煮込みではなく二度煮込みだ。それに写真のように、箸を通せば海老天がボロボロに崩れ落ち、鍋の底をすくえば、どういうわけかつきだしの漬物が1枚入っていた。当然、無人島にこの店しか存在しなくとも決して行くことはないだろう。代金云々よりも失われた時間と不愉快になった気分を元に戻してもらいたい。

似非海老天もち入みそ煮込みうどん

自分でも怖いほどの仏頂面で店を出ると、その足で長女のメガネを買うため各務原市にあるメガネパークへといつもより安全運転で向かった。このメガネ店とは、もう20年近くのお付き合いになるのでとても安心で楽だ。今日は、嫌というほどデキの悪い店と良い店との対比が出来た。

メガネパーク