砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

天壇公園の祈年殿と天安門と故宮博物院(中華人民共和国)3日目

中国では水の心配をしていたが、なぜか異様なほど胃腸の調子が良かった。

天壇公園

老人たちの憩いの場である天壇公園では太極拳などで汗を流す人々がいた。

祈年殿

そこに圧倒的な存在感を誇る祈年殿があった。

祈年殿

親しみを覚えた。瑠璃色に覆われた屋根や朱色と金色の壁面が眩しかった。

祈年殿

建物には釘を使用せずに柱のみで支えてあった。昔の中国人は素晴らしい。

祈年殿東配殿

祈年殿東配殿には祈年殿の資料が展示されていた。祈年殿西配殿もあった。

天壇公園内

少し逸れた場所には廃墟のような古めかしい建物と防火用の水瓶があった。

紫薇軒

この中で愛新覚羅の末裔が書と絵を描いていたが、本当にそうなのだろうか。

天安門広場

少しばかり雨模様の天安門広場。人民英雄記念碑の向こうには人民大会堂。

天安門

毛沢東は、中華人民共和国の建国をこの門の上から世界に向けて宣言した。

午門

故宮の正門である午門だが、さすがに日本の城郭の虎口とは大いに異なる。

自動販売機

アンティーク調の自動販売機が2機並んでいたので気になって仕方なかった。

太和殿

映画『ラストエンペラー』の中で愛新覚羅溥儀が即位した舞台がこの太和殿。

故宮博物院

10時間あっても観切れない規模なのでツタヤでDVDを借りてこようと思った。

燕京ビール

とりあえずビールを飲んだ。胃腸は絶好調だが味覚はまったく合わなかった。

320号室

天津喜来登大酒店。100元(24時間)でネットを繋ぐと15分ほど仕事をした。