古都がいいと京都や奈良を寸前まで考えたが、どういうわけか金沢を選んだ。きっと特急しらさぎに乗りたかったことも選択した要因のひとつだったのだろう。
金沢へ着くや否やホテルでチェックインを済ませ、ひがし茶屋街へと向かった。
金箔が贅沢などら焼きを頬張りながら歩いた。その味はと言えば、至ってノーマルだった。
雨宿りついでに甘味カフェ茶ゆで竹炭入り黒胡椒の金沢カレーパンを食べた。
ちょっと疲れたのでホテルで休憩した。スタンダードを予約したが、ホテル側の計らいでデラックスになっていた。金沢白鳥路ホテルを生きている限りずっと応援し続けよう!
いい感じに疲れも抜け、空腹感も湧き上がってきたので近江町市場へ行った。
地元民は海鮮丼より回転寿司のほうを好むらしいので『るるぶ』に載っていた『大倉』に入った。大とろ、中とろ、中おちで800円。のどぐろはなめらかで呑めた。