愛車のドリーム号をポリマーシーク加工でコーティングした。僕の肌の色と同じパールホワイトの車体がさらに輝いている。人間も車もお肌のお手入れは大切よ。さぁ、サタデーナイトは悩めるＳ君からの「僕はなぜ結婚できないのでしょうか？」にお答えしよう。それはね、需要がないからだよ。どんなに素晴らしい商品でも、それを必要とする人がいなければ燃えないゴミと一緒だ。同様に、いくら立派で素敵な男性でも、それを必要とする女性がいなければ木曜日の生ゴミと同じだ。世の中は、いいものが売れるのではなく、悪いものでも需要があれば売れる。さらにもういっちょ、いいものが売れるのではなく、悪いものでも売り方が上手ければ売れる。この両者に共通する点は、売るためには見た目や中身などどーでもいいという点だ。一番大切なのは、そのタイミングだよ。例えば、今は彼氏がいるから君を必要としていない彼女だけれど２週間後にはどうなるか分からないよ。だから、絶えず２番目であり続けるのもひとつの策だね。そこでこの僕は岐阜タカシマヤの１階にある『ベジテリア 高島屋岐阜店』で「にっぽんの桃」ジュースを一気に飲んだ。帰り道、雷雨に見舞われたがＪＲの高架下でやり過ごしたらすぐに止んだ。とかく世の中はそういうものだ。
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