砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

敵を作らない褒める技術

台風なんかに負けない。別に勝とうとも思わないけど。今回は「褒める技術」だよ。いきなりがだ、へ?がだ?いやいや、だが、通夜や告別式の際に遺族に対してどのような言葉をかければOKだろうか?正解は「このたびはwぴ◎sぇ3qぅ・・ご愁傷様でした」だ。遺族に向かって「このたびは本当にごしゅーしょーさまでした。僕もとっても悲しーです!」と言う奴はいない。できるだけムニャムニャとつぶやくのが正解だ。そこでだ、ベテランの和菓子職人に「マジで上手ですねぇ~」と褒めた日には「目と鼻に和三盆を突っ込むぞ!」と怒鳴られる。個人的には一度くらい経験してみたい気はするけど♪このように自分では褒めたつもりでも相手の自尊心を傷つけている場合は結構多い。嫌でも相手を褒めなきゃいけない場面に遭遇したら、前述の遺族への言葉のように「ほー!(wぴ◎s)へぇ~!(ぇ3qぅ)」という具合に感嘆符(!)以外は曖昧にして逃げたほうが無難だ。明確な褒め言葉ほど相手からすれば価値は薄い。