砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

葛藤する相手は自分という敵

昨日の午後3時27分。そのとき僕は6個目の大福に右手を伸ばそうとしていた。だが、さすがに「これはちょっとまずい気がする・・・」と右手を引っ込めるとその手のひらをジッと見つめた。そう、この僕の右の手のひらは徳川家康と同じ百握り。だからと言ってそれで天下を取れるほど世の中は甘くない。はい、ここまで読んで僕が何を言わんとしているか理解できたよね?え、分からないって。いいかげん、この僕のたった3%くらいの洞察力で十分だから身に付けたらどうなんだ。毎日、君たちは誰と戦っているのだろう?すると「ライバルのA社」とか「同じ偏差値のB子」とか言うよね。君たちってさ、年が変わってもイチイチ高木ブー!確かにそーいう分かりやすい敵と戦ってはいるだろうが、その時間はほんの一瞬だよね。そーいう外敵と戦うための下準備がすっげぇ大切なのさ。その際に向き合って葛藤する相手が自分という内なる敵じゃん。大福だけでここまで話を引っ張ることができたこの僕を全力で褒めてあげたい。