砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

お好み焼をひっくり返しながら、ふと浮かんだ商売のヒント

昨日の午後4時37分、散歩ついでにお好み焼きが主たる商品の道とん堀 岐阜東店に寄った。片道22分の間に誰かとめぐり会い、そして鉄板を挟んで愛を語り合おうともくろんだが失敗に終わった。ふっ、今夜も天涯孤独なロンリーウルフィーなディナーだがや。ってことで、思いっ切り「誰か僕と一緒にお食事しませんか?」という表情で歩いていたつもりだが、いかんせん田んぼのあぜ道では大量のカラスしかおらん。哀川(笑)。案の定、店内に一人ぼっちの客は僕一人だった。そこでだ、人間ウォッチングが大好物な僕は他人目線を分析して一人ほくそ笑んでいた。例えば、転んだら痛いよね?でも、本当にそうだろうか。実のところ「転んだから痛いのではなく転んだ瞬間を見られたことが痛い」のでは?血を流さないケガならそんなもんだって。世の中には一人で食事をするのが好きな奴は結構多い。そう、そーいう連中は「一人で食事をするのが辛いのではなく一人で食事をしている場面を見られるのが辛い」と感じている。ココ、商売のヒントよ!