砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

仕事のできるデブはいない

ピークの頃から30キロくらい体重が減ったこの僕に対してある女性から「ね、どうやってデブから脱出したの?」と面と向かって丁寧に聞かれた僕だった。そこで念のために言っておくが、この僕が自虐ネタとして「モーレツなデブだった」というのは当然OKどころかむしろ最強の武器なのだが、第三者からデブ呼ばわりされると殺意すら芽生えるんだよ、この野郎。そこで今回は「仕事のできるデブはいない」だよ。彼女には「とりあえず不味いものを食わずに美味しいものだけを食うこと」と言ったら「私、何でも美味しいの♪」と即答した。ハハハ、想定内だよ。だから、若者たちは何でもバリバリ食べるんだよね。それは仕事でも同じだ。若いうちは目先の損得を考えずに何でもバリバリ挑戦して経験を積むことが大切だね。ところが年齢を重ねるにつれ「オイシイもの(仕事)だけ」を好むようになり、円熟すると「納得のいくものだけ」を選ぶようになる。だから、そーいうことだ。

仕事のできるデブはいない