砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

最近、気に入っている高速バス旅 ~大河の一滴編

ってことで、新潟なう。学生時代の数少ない友人が新潟くんだりに左遷されたんで慰めに行ってやった僕だった。もうすぐお二人目のお孫様がお誕生するこの僕に対して「すっかりジジイじゃん」とほざく彼が哀れに思えてたまらない。いいかい、鯉の滝登りは35歳が限界よ。あとは滔滔と流れる大河の一滴に地味に地道に身をまかせるほうが積極的に楽だしいろんな意味でカッコいい。この「積極的に楽」という自己流キャッチが必要以上に気に入っている僕がいる。新潟に飛ばされる彼のような社畜はアンチエイジングを否定しながら隠れて美顔器に溺れる寸前まで顔面を浸している哀れな人間なんだよ、こしひかりベイベー。では、大河の代表格である信濃川を渡ってそこら中を散策しまくりに一滴増す。