砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

定番の美観地区の中を歩いたり食べたり笑ったりして大いに楽しんだ僕@岡山県倉敷市

「そうだ とりあえず倉敷、行こう。」と言ったかどうかは別にして、とにもかくにも倉敷界隈を訪れた僕だった。どいつもこいつもご遠慮しやがって誰も言わないから自分で言おう。これがまた気持ち悪いほど小京都が似合う男だぜ。ってことで、駅前の観光案内所で内気っぽい女性スタッフに「おすすめのお店はどこですか?」と尋ねたら3つのお店を紹介してもらった。どうやら倉敷は「ままかり」系が名物のようだ。そして、つね家の暖簾をくぐった僕。その理由は、3つのお店の中で最初に通り掛かったから。

つね家

お昼は数種類のランチメニューのみとのことで、おすすめの「趣」を丁寧に注文した。どこからどう見ても酒の肴(without ゆかりご飯)だったので案の定、生ビールも丁寧に注文した。

趣ランチ

それにしても重厚な内装の古民家だった。お夜にも訪れてみたくなったが行かなかった。

趣ランチ

今回の主たる目的のひとつでもある大原美術館だが、エル・グレコの『受胎告知』はもとよりモディリアーニなども印象に残った。だって僕、必要以上にミーハーだから。

大原美術館

何度も言うが、吐くほど小京都が似合う男だ。大京都は無理だけど。

倉敷美観地区

ホテルに戻る途中、なんとなく誘われて入ったカフェ。しかし、あろうことか全員が若い男性スタッフばかりだった。この僕としたことが・・・。

カフェ

駅前のスタバ、浮気してゴメンね。今回は行けそうもないよ。倉敷ソーセージは白ワインに完璧にマッチしまくっちまった。

倉敷ソーセージの盛り合せ

地下一階に大浴場のあるホテルでまったりとした時間を過ごした。それはそれでいい一日だった。

603号室