長女が徹明町の交差点で信号待ちの際に後ろから追突された交通事故の一件も収束に向かっている。「収束」が「終息」になるように本気で願うパパは僕。そこで「やっぱ事故を起こすと大変だよね。くれぐれも加害者にだけはならないようにしないとね」という会話になった。君ね、それは違うよ。加害者にも被害者にもなっちゃいけないけれど最悪の場合、加害者になったところでちゃんと保険に加入していれば何とかなるの。法治国家では「死ぬまで俺の奴隷になれ」ということはあり得ない。ところが一方、不本意ながら被害者になっちまった場合、4月から続編が始まる『半沢直樹』みたく「やられたらやり返す、倍返しだ!」もいいが、誠に残念ながらそれすらできない状態に陥っているケースも多い。資本主義社会の決着はお金しかない。しかし、いくらお金をもらったところで元には戻らないことは腐るほどある。要は、そのような事態にならないように自らが危険を回避することが最も大事なの。基本は「何事もやられないように注意すること」だろう。ほら、ご覧。今、流行りのスティックタイプのフレグランスじゃないよ。バローで買った300円の白ワインにトッポを挿すと目で楽しみながら舌で転がした僕。人生は挑戦だ by ロベルト=ジャン・カッセリーニ。「それ誰?ググっても出てこないわ」「うん、僕が勝手に作った架空の人物なんだ」。今日もいい一日だった。