砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

やっぱりステーキに見る「賑やかしは単なるマイナス要因」という現実

潮が引くかの如くいい感じに五臓六腑からアルコールが抜け始めるとまるで他人事のようにそこらの酔っ払いがバカにしか見えない今日この頃、いかがお過ごしでしょうか。はい、性格は悪いが滑舌はもっと悪い巻頭文はここまでです。あ、あ。ん゛、あえいうえおあおかけきくけこ・・・。う~ん、想像以上にまったく効果はございません。だから、そんなことはどーでもいいんです。昨晩はムダな大胸筋と昆虫のような腹筋を自慢されたので「僕もムダな筋肉を付けて見せびらかそう!」と安易に思い立つとそれが最も容易に達成できそうな『やっぱりステーキ イオンタウン各務原店』に来ちまっただよ。ハハハ、僕もこれでシックスパック星人の仲間入りさ。肉だよ肉。肉さえ食えば筋肉なんてパコッと付くんだよ。ところがだ、あろうことか券売機の前に立つと「ハンバーグステーキ(300グラム)」のボタンをポチッと押しちまっただよ。ほら、ご覧。巨大なサーターアンダーギーじゃないよ、これでも立派なハンバーグだよ。100%不味い。今まで生きてきた中で一番不味いハンバーグという以上に今まで食べてきたすべての食べ物の中でも一番不味いかも知れない。タクラマカン砂漠で干上がった珍種のトカゲよりパッサパサ&カッサカサで水分は0だった。「よくこんなものをメニューのひとつとして提供するよね」とテーブルの上に活字で残しておきたかった。所詮、主たるメニューであるところのステーキの賑やかしだろうが、だったらないほうがいい。ちなみに、僕の服は昨晩のパジャマだお。

ハンバーグステーキ(300グラム)

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