砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

やっぱりステーキに見る「毛嫌いされてきた潔癖症が世界を救う」という現実

「一瞬」「電光石火」「刹那」「あっと言う間」のどれが物理的に最も短い時間だろうか。僕曰く、精神的には「刹那」のような気もする。ま、僕にまともな精神があればの話だが。はい、今のところほぼない。日曜日は肉曜日ってことで、諸般の事情により僕が入ることのない先祖の墓参りの後、予定どおり『やっぱりステーキ イオンタウン各務原店』に来ちまっただよ。肉だよ肉。肉さえ食えば免疫力が↑するだよ。予定どおり券売機の前に立つと「ヒレステーキ(150グラム)」のボタンを白い右手の人差し指を折り曲げると第二関節の先端でポチッと押しちまっただよ。誤解しないでほしい。新種の菌に怯える安い世間とは次元が違い今回の大騒動に限らずはるか昔からエレベーターに乗る際にもほぼ100%接触面を小さくしていた僕がいる。ちなみに、宅配便が来るとその箱や封筒をウェットティッシュで入念に拭きまくっている僕もいる。ここまで潔癖症だと荷物が届くたびに磯が死んで大変なんだよ。居酒屋でも「はい、お待ち!」と叫びながら刺身を持ってくるな!お前の唾液が飛び散るだろが!とはるか昔から思っていたし、神田町のパン屋で野ざらしの商品を見るたびに「ラップをかけろ!」と震えながら憤っていた。バイキングやビュッフェなど愚の骨頂だぜ。ハハハ、時代がやっとこの僕のライフスタイルに追いついてきたようだね。だから、いいことなのか?はい、生まれて55年とほぼ半年間、ずっとこんな奴ですこの私。肝心のヒレステーキだけど何気にフツーだったよ。とは言え、ライスとスープとサラダは食べ放題のセルフサービスだったけど大和田(自爆)。では、また明日。

ヒレステーキ(150グラム)&やっぱりステーキと格闘する次女

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