砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

カキの得手不得手、人間の得意不得意

赤組に明方ハムと金蝶園と山本屋総本家。白組に明宝ハムと金蝶堂と山本屋本店。このゴージャスな顔ぶれで10月に市民運動会を開催したら仁義なき戦い顔負けの流血戦になること間違いなしだね。ま、それも賛否両論だと思いますよ。個人的には赤組を応援します。はい、小学校の6年間はずっと赤組だった劇薬色の巻頭文はここまでです。君たちがそこまで熱く望むのならば来年はカステーラの松浦軒本店と松浦軒本舗も加えてあげよう。スタジオの草野さん、何気に音声が不安定なようですがこちらの声は聞こえますでしょうか?はい、続けます。今日の晩ご飯は大好物のカキフライですが、カキ天ぷらという料理をあまり見掛けないのではないでしょうか。今回はそれを検証してみました。カキは水分が多いためパン粉などでしっかりコーティングしないと旨味が逃げてしまう気がします。そこでもうひとつ気になるのがフリッターの存在です。一見、天ぷらと似ているフリッターですが、薄力粉+水+鶏卵の「和」の天ぷらに対して薄力粉+牛乳+卵黄+メレンゲの「洋」のフリッター。いけません、牛乳が入っている時点で私、杉山には荷が重いです。これらの点をザッと舐めるように踏まえて総括しますと同じカキひとつでも調理方法次第では得手不得手があるということでしょう。案の定、これを人間に置き換えれば上司の指導方法次第では得意不得意があって然るべきでしょう。ハハハ、カキフライひとつでここまでネタにできてご満悦♪以上、現場から杉山がお届けしました。

カキフライ