砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

「with コロナ」というアップデート:がんばるな、ニッポン。

そのとき僕は56歳でただでさえ腰痛に苦しむ春夏秋冬だというのに今夏の猛暑によるプチ熱中症で頭が痛くてそこそこ凹んでいた。このようなときに突然、ちびっ子ギャングたちが計画的犯行としか思えない真っ昼間にやってきた。仕方ないので長女たちをいつものバローに買い出しに向かわせると僕がちびっ子ギャングたちのお守をしたった。モーレツに大変で15分も経つとヘトヘトになった。ところで1時間以上もバローで何をやっているのですか?頼むから1分でも早く帰ってきてほしい。ここに書けないようなワードでちびっ子ギャングたちから罵倒されている最中にスマホでYouTubeをサ~フィンしていたらサイボウズのCMが目に留まった。がんばるな、ニッポン。そのとおりだよ。あの平成時代にでもフレックスタイムやノマドっぽいテレワークなどの制度を取り入れるチャンスはいくらでもあった。それなのに「全体の士気が乱れる」とか「意思の疎通が図れない」とか「朝礼は一日のスタートの合図だ」とか「社員は家族だから」などという意味不明な理屈をこねて邪魔をした諸悪の根源が公衆便所の隅っこに群れている新種のうじ虫にも劣る団塊の世代のバカ連中だ。当然、新コロなど100%望まれて今の世に出現したものではないことなど分かってはいるが、これにより時代が本来あるべき理想の姿へとアップデートしたようなそんな気がする僕がいる岐阜は暑かった。

レゴブロックで遊ぶちびっ子ギャングたち