砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

例え話が理解できない男脳と例え話が飛躍しすぎる女脳

ってことで、お約束どおり昨日の続きとまいりますか。『スタバ@ASTY岐阜店』のカウンターに向かって右利きの人が箸を持つ方の壁側の中央に座った僕。その数分後、僕の右隣に23歳と3か月くらいの同級生っぽいカップルが座った。しばらくすると「私が宇宙人だったらどうする?」と女が言った。「お前、人間じゃん」と眉毛一本動かすことなく男が返した。「だから、宇宙人だったらの場合よ」「火星?水星?土星?」。そのとき僕は「木星と金星はスルーかよ?」と蚊の鳴くような小さな声でつぶやいた。「火星でも何でもいいけど・・・、じゃあ水星人だったらどうする?」「でさ、水星にスタバはあるのか?」「何よ、それ。そんなの関係ないでしょ。水星人の私をどう思う?ってことを今、聞いているのよ」「水星人たちは何を食ってんだ?スタバでコールドブリューが飲めるのか?」「もういい!もういいから!」と女は激おこぷんぷん丸の形相で席を立った。ほら、想像してご覧。隣の席で必死に笑いを噛み殺しているこの僕の狭い肩幅の後ろ姿を。ハハハ、すっげぇ楽しかった。そんなことより午前11時に我が家にその他大勢がやってきたということは「何か食わせろ」という恫喝に近いメッセージゆえにイオンモール各務原の近くにある回転しない寿司『魚べい 各務原店』を訪れた。「りこりん星人って光り物はお好きでちゅか?」。台風よ、とっとと去りやがれ。では、また明日。

莉子ちゃんと光り物

魚べい 各務原店の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら goo.gl