プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第139弾は日置江だよ。その当時、羽島郡の一部だった柳津町が岐阜市に編入されるまでは岐阜市最南端の町だった日置江。とは言え、僕的には昔も今もほぼ安八郡。ま、それも賛否両論だと思いますよ。岐阜バスから降りて県道をゆっくり北上するとオープンと同時に左足から『吉田屋天婦羅食堂』に入った。お値打ちな「お昼の天丼セット」で満腹になった僕は、初夏の日差しを浴びながらたどり着いた日置江神社で参拝した。その後、すぐ近くにある『ポン・ヌフ』で濃厚なガトーショコラを熱い珈琲で転がしながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
いや、広くて清潔でいい感じじゃないか。天婦羅食堂なのにまぐろの刺し身やミートコロッケ、イワシフライ、明方ハム、もつ煮など大衆食堂のメニューがてんこ盛りだった。僕はと言えば、生ビールと陸のハイボールを飲みながら950円の「お昼の天丼セット」を徹底的に満喫した。
日置江神社を参拝した僕は、そこから歩いて38秒もかからない場所にある洋菓子店の『ポン・ヌフ』を訪れた。可愛らしい佇まいだが、清潔感があふれる店内にはイートなインのコーナーもあってステキだった。僕の後ろのテーブルにいた関西系のご婦人たちがモーレツに元気だった。
女性オーナーに「ポン・ヌフってどういう意味ですか?」と調べもせずに尋ねたら「フランス語で『新しい橋』という意味ですよ。またポン・ヌフという名前の現存する最古の橋がパリにありますよ」と丁寧に教えていただいた。僕は「へぇ~」と感心しながら頬張ったガトーショコラを熱い珈琲で押し流した。
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