プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第160弾は蕪城町だよ。か・ぶ・ら・ぎ・ちょー。うん、岐阜タカシマヤの特約駐車場である蕪城パークが有名だよね。岐阜タカシマヤが逝っちまっても蕪城パークは永久に不滅です。んなこたあない。そんなこんなで【福富】の際にお世話になった『ねぎ屋』の大将に教えてもらった『金寿司』で「上にぎり」とこはだをよく冷えた生ビールとハイボールで味わった。いい。味はもとより店内も清潔で女将さんもフレンドリーだ。その後、金神社の近くにある『井ノ口珈琲スタンド 金神社前店』で明らかにモンブランっぽい見た目のスイーツと熱い珈琲をテイクなアウトした僕は、金公園のベンチに座って一気呵成に頬張った。あまりにステキな青空だったので光合成をしながら日記を書いて〆た動画はご覧のとおりです。
これは常連客の『ねぎ屋』の大将に教えてもらわなければ素通りしてしまうくらいシンプルかつモダンな佇まいだった。それはそうと『金寿司』は「かねずし」と読むのでイチイチ念のため。入り口を左足から入るとネタが入ったケースと対峙するカウンター席があり、その奥には大勢で楽しめる座敷、さらに壁と向き合っているカウンター席があった。僕は3番目のそれに座った。
こ、この僕なのに特上ではなく「上にぎり」と単品のこはだを注文した。だって、この僕だよ。生ビールを飲み終えた直後に角のハイボールをクイっと飲みたかったので特上からワンランクも落とした僕の涙ぐましい努力とセンスをできるだけ分かりやすい日本語で褒めてやってほしい。しかし、16分前からずっと「さば押し寿司」が気になって仕方ないので近いうちに訪れたい。
明るい女将さんに「とても美味しかったです。また来ますね」と笑顔で言って真顔でお支払いを済ませると金神社の隣にある『井ノ口珈琲スタンド 金神社前店』を訪れた。狭い店内ながらもゆったりくつろげる席は空いていた。しかし、せっかくのピーカンのブルーなスカイだったのでモンブランっぽいスイーツと熱い珈琲を抱えてリニューアルして間もない金公園へと向かった。
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