砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

大判焼は次の機会にして熱々の鶏ちゃんで温まった夕暮れ

どうやら関東方面はビッグスノウだったようだね。こっちはピーカンのブルーなスカイだった。それゆえに大好物の大判焼を買いに行く予定はほぼ確定だった。だった?そう、あまりの寒さに気が萎えて玄関から1ミリも出ることはなかった。「ブルーなスカイ=暖かい」とは限らない。全国甘党党首のこの僕がこよなく愛す大判焼をスルーするほどの寒さだった。真冬の八甲田山の山頂に世界一美味しい甘味処があったらすぐにでも向かうこの僕なのに。ま、真冬の八甲田山の山頂に世界一美味しい甘味処があったらの話だが。あっても命がけで行ったりしねぇよ。では、そろそろ本題に入ろう。そんなこんなで二度と戻ることのない掛け替えのない一日をタラタラと過ごしちまった。こんな僕に今日の晩ご飯を食べる資格なんてないことは分かっちゃいるものの何も食べないと死んじゃうのでそれはそれで厄介だろう。ってことで、パナソニックの冷凍室の片隅から取り出した味噌味の鶏ちゃんを自己責任でちゃんと炒めてから食べることを満場一致で許可してもらった。どうもありがとう。明日は気温が2桁になったら出掛ける予定はほぼ確定。

味噌味の鶏ちゃん