説明しよう、すっげぇ簡潔に言ってしまえば生きた乳酸菌が入っているのがナチュラルチーズ、製造工程の途中で加熱処理を行うがゆえに乳酸菌が死滅しちまっているのがプロセスチーズだ。前にも言ったが何度でも言おう。僕のデリケートな五臓六腑は体質的に乳酸菌がほぼ合わない。だから、牛乳やヨーグルトなどの代表的な乳製品はほぼ下剤だ。とは言え、腸内環境をバラ色のお花畑にするためには乳酸菌とビフィズス菌は欠かせない善玉菌なんだよ、フラワーベイベー。この際、ビフィズス菌は置いといて、良質な乳酸菌をサクッと摂取すべく僕なりに策を練った。ふふふ、なぜかチーズだけは五臓六腑が拒否しないどころかウエルカムなんだよ。ってことで、どうせ摂るなら生きた乳酸菌が入っているナチュラルチーズのほうがOKに決まってんじゃん。そこでだ、近所のトライアルで見つけたのが花畑牧場の「カマンベールプレーン」だったのさ。これがまたデリーシャスなんだよ。チーズ特有の乳臭さもなくビールのお供に打って付けだぜ。でもね、1個あたり100円を超える価格は結構つらい。田中義剛もなかなかやるじゃねぇか。