砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

ぎふ町旅シリーズ第114弾@上西郷:岐阜市のダイナシティ

プチ大都会である岐阜シティの魅力を余すことなく伝えるべく、岐阜市を細分化して町別に紹介する「ぎふ町旅」シリーズ。こんな画期的な企画をタダでやってあげるこの僕をもっと評価してやったらどうなんだ。ってことで、第114弾は上西郷だよ。花粉症だというのに田園風景の中を歩いて目的の喫茶店へ行ったらあーた、テーブルの上に灰皿があったので速攻で撤退した僕がいた。「これから僕、どうしょうしゃん?」といい感じに途方に暮れかけていたら「何やっとるの?」と畑仕事をしていた地元のおじいちゃんに声を掛けられた。そして、色々と話し込んで何気に楽しかった。貴重な出会いをどうもありがとう。こうなったら〆で訪れる予定だった『パティスリーアンジュ』のイートなインのコーナーで「和栗モンブラン」と熱い珈琲を満喫した。いい。すっげぇ美味しかった。その後、岐阜バスに乗ると黒野仲町で途中下車して『飯・酒場コマメヤ』を訪れた。いつもどおりどて煮やらアジフライやらを生ビールやハイボールでコマメった動画はご覧のとおりです。

ショーケースをのぞくと見た目に良質なケーキが並んでいた。いい。僕は一番人気らしい「和栗モンブラン」をチョイスした。そして、当然の如く熱い珈琲。ありがたいことにイートなインのコーナーは僕の貸し切り状態だった。

パティスリーアンジュ

間違いなく美味しいだろうとは思っていたが、そのイメージを10とすると15~16くらいの美味しさだった。要は、超うめぇ。近所にあれば足繁く通いたくなる洋菓子店だろう。

和栗モンブランと熱い珈琲

[動画内検索タグ]パティスリーアンジュ,飯・酒場 コマメヤ

パティスリーアンジュの僕のレビューとマップ(詳細)はこちら goo.gl

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しょぼい!岐阜県

いいところまで行っているもののちょっと力不足という意味合いの「おしい!広島県」というキャッチは秀逸だろう。一方、まったく1ミリの派手さも堅実さも発展もないというストレートな意味で「しょぼい!岐阜県」というキャッチはどうだろうか。ま、それも賛否両論だと思いますよ。だって、しょぼいんだもん。この僕が住民票を置いてあげている自治体としてこれでいいのだろうか。だって、この僕だよ。はい、相変わらず絶好調の巻頭文はここまでです。4年ぶりに開催された「ぎふ梅まつり」に行ってあげた。しょぼい。ちったあマシになったかと思いきや、やっぱしょぼい。1本の原価が約30円くらいの綿菓子が500円で販売されていた。えらい。これはステキだ。おまけにPayPayも使えるようになっていた。すごい。これはマーベラスだ。

ぎふ梅まつり

■梅林公園

赤福餅のハ行甘党活用

おいおい、実に素晴らしいこしあんっぷりじゃないか。粒あん派のこの僕でも赤福のこしあんだけは認めてあげよう。「ねぇ、あなたって何様のつもり?」「うん、王様のつもり」。昨日は三重県鳥羽市の答志島を訪れた僕だが、その帰りに計画どおり「赤福餅」を買った。ハハハ、どうやらスマホ片手の暇そうな君たちもこの美しい「赤福餅」に顔を埋めてデスマスクを作りたくなったようだね。ヒヒヒ、せっかくだから遠慮せずに7分間くらい埋めてみてご覧よ。フフフ、するとリアルなデスマスクの完成さ。へへへ、僕はゴメンだお。なぜならこれは8個入りだからさ。ホホホ、どうせなら12個入りがいいじゃんね。では、これからずずずい~っと一気呵成に飲みまくります。今日もいい一日だった。

赤福餅

日帰り旅シリーズ第47弾@鳥羽:絶景と絶品で僕、絶句

4~5年くらい前から訪れる計画をしていた答志島へやっと行けた僕だった。JR鳥羽駅までは青春18きっぷの権利を行使して向かった。佐田浜の鳥羽マリンターミナルからフェリーに乗ると20分ちょいで和具、そこから数分で答志に着いた。答志島、初上陸。迷路のような細く狭い路地を歩いた。いい。あっちゃこっちゃを眺めながら15分くらい歩くと予約しておいた『まるみつ寿司』にたどり着いた。僕は「上にぎり寿司」と「サワラフライ」を堪能した。その後、明るい若女将にマップで教えてもらった九鬼嘉隆公の首塚、胴塚を訪れた。あっと言う間の滞在時間だったが、根こそぎ充実した時間と空間を満喫できてご満悦だった動画はご覧のとおりです。

和具で降りたほうが近いのに狭い路地などの風情を味わいたいからという理由でわざわざ答志で降りて訪れた『まるみつ寿司』。時間帯をずらしたせいか僕の貸し切り状態だった。

まるみつ寿司

せっかくなので大将のおまかせにしようと思った僕だが、満腹の10丁目15番地を通り過ぎて帰りのフェリーの中で吐いたらもったいないので「上にぎり寿司」にした。

上にぎり寿司

ハイボールがまだ残っていたので、そのあてとしてサワラフライを追加で注文した。サクサクで白いご飯が欲しくなったが案の定、欲しくなっただけで終わった。

サワラフライ

以前から興味津津の九鬼水軍の九鬼嘉隆公の首塚を訪れた僕。その足で鬱蒼とした山の中を歩き続けて胴塚も訪れた。いい感じに酔っぱらっていたからこそフツーに楽しく行けたのだろう。

九鬼嘉隆公の首塚

そろそろ戻ろうかと歩いていたら人っ子一人いない美しい大間の浜へたどり着いてしまった僕。目的地のフェリー乗り場と真反対じゃん。

大間の浜

ハハハ、スマホ片手に元の場所に無事に戻ってこれた。グーグルマップよ、どうもありがとう。自販機で買った缶のおしるこをすすりながら波の音をBGMに日記を書いて〆た。

和具サンシャインビーチ

[動画内検索タグ]まるみつ寿司,九鬼嘉隆,大間の浜,和具サンシャインビーチ

まるみつ寿司の僕のレビューとマップ(詳細)はこちら goo.gl

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ロッテのアーモンドビッグバーの復活を威圧的に望みます

おいおい、近くのコメダ珈琲店でモーニングサービスを満喫しまくろうと思っていたらあーた、チマチマと冷たい雨が降っていたので断念した可哀想な僕だった。3種類あるメニューの中からトースト&ゆで玉子の「A」を選択すべきかトースト&おぐらあんの「C」をチョイスすべきかシミュレーションまでしていた用意周到を絵に描いたような暇人の僕なのに・・・。ちなみに、トースト&たまごペーストの「B」は基本的にあり得ない。仕方ないので万が一のときのために買っておいたシリアルバーをかじった僕。濃い目のチョコレートのシリアルバーをかじるたびにロッテのアーモンドビッグバーの当時の思い出がパカランパカランと走馬灯のように音を立てて前頭葉の中を激しく駆け巡ったことは誰にでもあるだろう。ハハハ、君と僕は新種の病気かよ。まあいい。業務連絡です。今日の晩ご飯は大好物のバローのサバみりんの予定はほぼほぼ確定。今からすっげぇ楽しみだ。今日という一日の中で残された時間をそれだけを楽しみに生きます。

シリアルバー