あれだけ欲しいと懇願されたので、つい先日買ってあげた『ケロロ軍曹』 の3巻シリーズを、もう飽きたから「ブックオフに売る」って言い出した 小4の娘のお小遣い帳の緻密さに、かなり驚愕@ドンブリ勘定の杉山です。
神奈川県は相模原市でご活躍中の、ブックオフ本社の方へ。この住民放送 をお聴きいただいているのであれば、快晴の岐阜の空からお願いです。
そう、潔くそして高く買い取りなさい。今まさに、東の空に合掌してます。
さぁ、そんな算数でも単位に円をつけると計算が早いってハナシはバシッ とやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■起きた結果には、必ず原因があるものです。
でも、その原因は、一つの起爆装置ってことであり、 それのスイッチを押す人が、他に必ずいるものです。
■男性社員が会社を辞める、本当の理由。
起爆装置である原因は、さまざまです。 社長や上司、同僚、お客さんとの人間関係がほとんどです。
■基本的には、“ヒト”に関する部分です。
本来の仕事や作業で辞める男性は、ほとんどいません。 それは、仕事でなく作業ばかりをして、楽だからです。
■会社で評価が高い男性は、80:20の会社人間です。
会社が80%、家庭が20%。良いか悪いかは別として、 会社が20%、家庭が80%の人の評価は、当然、低い。
■世の中に、50:50の均衡は、あり得ません。
必ず、どちらかに傾きます。ただ、摩擦があるから バランスが取れている、そう見えるだけのことです。
■会社人間の気持ちが揺れて、51:49の比率に 必ずいつかはなるものです。決まっています。
そのときに、起爆装置のスイッチを押すのが、 奥さんです。
■こんなときだけ、自分の妻が、天使に見える。
でも、それは錯覚です。悩める夫に言う言葉、 “もうそろそろ、いいんじゃない”ってね。
■80が51になった時点で男性は、会社を辞めたいんです。
でも、自分で自分に説得が出来ない。だから、 悩める背中を、ソッと蹴って欲しい。そんなものです。
■裏返せば、背中を蹴らなきゃ、辞める勇気なんてありゃしない。
本当に辞めて欲しくない、ズッと居て欲しい社員ならば、 その社員の奥さんを、会社の見方につければ、勝ちです。
■でも、スイッチを押すのは奥さんだと、会社も社員も押す当人も、 誰も気づいてはいないんです。
だから、いつまでたっても社員は、 そう、血のように循環するんです。
■落差がヤル気を失くさせて、揺れる気持ちを作ります。
だから、最初から、会社が20%、家庭が80%の社員は、 こんな今が幸せなので、決して会社を辞めやしません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
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