新春のデパートの中で、ふと目にした HIROMICHI NAKANO のブランド名に、 異様なまでにライバル心を抱いてしまった@以前までは、ヒロ・ヤマガタ が眼下の敵だった杉山です。
良いか悪いかは別にして、Googleで “HIROMICHI”って検索すると、私よ り上に出るのは、この人だけ。
いくら“杉様”で、杉良太郎より上には出ても“杉様”じゃあねぇ…。
さぁ、そんな“弘道”で検索するともっとライバルは多いぜってハナシ はバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■ですから、自分の売り方が一番のポイントなんです。
どのように自分を見せるか、どう理解していただくか、 ってことが肝心なんです。
■日本全国に自分の名前を広めて知っていただく。
それがメルマガを発行する目的だとお話しました。 でも、その伝え方を間違えたり理解がされにくい、 そんなものではかえって逆効果のまま終わります。
■とにかく硬いものは柔らかく、ってね。
鉄を“鉄”のまま伝えると硬い。だから、 鉄を“テツ”って伝えるように考えました。
■だから、何でもいいからツカミが肝心。
とにかくビジネス系って、かなり硬いものが多いので、 誰もが興味を抱くような、独自の世界を作ってやろう、 そう考えました。それが、巻頭文です。
■バシッでも、サラ~ッとでも、何でもいいんです。
要は、細切れに自分の過去と思考を露出して、 読者に愉しんでもらえばいい、ってことです。
まるでジグソー・パズルのようにね。
■ここでも、大いなる誤算がありました。
巻頭文なんて、必ず読者に飽きが来る、そう思っていたので、 巻頭文は第50滴くらいまでで終わろう、そんなつもりでした。
■ところが、なんてこったい、そこしか読んでいやしない。
そんなような人もチラホラいるようでした。また、 数人に確かめたら、止めてはダメってことでした。
■そして、辛かった。
本文のネタは、腐るほどあるんです。でも、巻頭文のネタなんて コメディ作家じゃあるまいし、そんなんまったくありゃしません。
■ハイ・ファイ・セットを聴きながら、卒業写真を開くんです。
寂しいときや辛いときがあると、卒業写真でネタ探し。そう、 ネタなんて、未来には絶対にありません。存在するとすれば、 自分が生きてきた過去にしかありません。
■巻頭文で、赤い線を斬るんです。
“ゴルゴ13”も“赤影”も、平成生まれには通じません。 良いか悪いかは別にして、巻頭文で、赤い線を斬るんです。
■当然、自分のアタマの中で斬るだけです。
自分の本来の専門部分やターゲットを崩さないためにも アタマの中で線引きをするんです。それが巻頭文だがね。
■要は、自分のキャラを発信しながら、その周波数に合った人と 手を繋ぐことができるのは、巻頭文があるから、ってことです。
だからと言って、巻頭文のネタが分からなくても 絶対、解除しないでね。解除すると5キロ太るぞ。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
ズッ~と空欄のままだった“My Favorite Shop”を埋めました。
このコーナーは、仲の良いメルマガの発行者を 自分の勝手な見方で紹介しているショップです。
だからと言って、書いた私は一切責任なんかは取りません。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━