今までに一度もイジメられた経験がないこんな私は、昔からイジメっ子が 大嫌いで、逆にイジメっ子をイジメていた@ふと気がつくと私の周りには、 とってもか弱い男ばかりが、土星の輪っかのように集まっていた杉山です。
ちなみに、イジメられていても全然、気づかなかっただけかも知れません。
みんなに愛され続けて40年。そんでもって、あだ名はダーリンなんです。
さぁ、そんなイジメるどころかこんな私を叱っただけでもバチが当たるぜ ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■絶対に隣の芝生は真っ青に見えるものです。
でも、その芝生の下はほとんど腐っています。 真っ青に錯覚するのは異業種だからなんです。
■青い芝生のタネは、すでに持っているハズです。
自分の敷地内には必ずあります。ですから、 決して隣を羨ましく思う必要はありません。
■タネがある自分の敷地は絶対に今の仕事です。
今の仕事を徹底的に細かく砕く。それを こんな私は、素因数分解と言っています。
■やりたいこと・やりたくないこと・やれること・やれないこと、 そして、やっちゃいけないこと。それらを今の仕事の中で考える。
徹底的にこれ以上割り切れないってくらい考えます。 それが素因数分解です。
■で、そんな中で最大公約数を見つけます。
素因数分解をやった後、その多くの共通項の中で、 最も大きく肝心な項目を最大公約数といいます。
■で、最大公約数を最小公倍数に置き換えるんです。
今の仕事の中で一番肝心なことが把握できれば、 それを最小単位に置き換えて増幅させるんです。
■多くの人は、素因数分解の「そ」の字もやっちゃいません。
自分の仕事を徹底的に分析すれば、隣の芝生を見ようとは 絶対に思いません。羨ましいどころか哀れに思うハズです。
■伸びている業界よりも斜陽産業の方が儲けやすいもの。
成長産業について行くのは大変です。誰もが撤退する そんな業種ではちょっとの発想でダントツになれます。
■世の中にいらない業種なんてありゃしませんて。で、
いらない業種なら、もう平成の世にはないハズです。 そう、レコードが好きな奴は腐るほどいるものです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
例えば、24と18を余りなく割り切れる数は、 1と2と3と6です。この中の一番大きい 6が最大公約数です。
この6をアタマの中で最小公倍数に置き換えて、 6や12や18や24・・・って膨らまして行くと 気づかなかった面白い発想ができるものです。
だから、タマはすでに手中にあるんです。 隣の芝生や騒がしい世間に左右されず、 ヒマがあったらジッと手を見るんです。
そうそう、こんな私の右手は百握りです。
そして中学のときの数学の成績は優秀でした。 それで高校のときの数学の成績は散々でした。
だってコテコテの文科系なんだもん。それに 最大公約数と最小公倍数は中1で習ってます。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━