砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0248滴:リタイアは、あの世の入り口

真夜中に原稿を書き終えて、思いっ切り両手を伸ばしながら、あくびする @両手を正面から左右に広げて、ジュディ・オングを一人愉しむ杉山です。

ちなみに、美容のため、日付が変わってから寝ることに罪悪感を覚えます。

でもって、健康のため、ときどき“ザ・ワイド”を観ながら昼寝をします。

さぁ、そんなだったらいつ仕事をしてるのさってハナシはバシッとやめて、 今日もサラ~ッとお読みください。

■こんな私の勧善懲悪な性分を知らないのか、

挑発しているのかどうかは分かりませんが、 セミリタイアについての相談がありました。

■心を込めてやさしく、否定してやりました。

“プチリタ”でも“セミリタ”でも、 ボケが始まることには変わりません。

■本当の意味って分かっちゃいません。

ボランティアは、タダ働きではなく、有志なんです。 セミリタイアは、悠々自適ではなく、スタートです。

■一生、誰かと何かと関わるものです。

それが社会であり、世の中なんです。それが嫌なら、 無人島でヒッソリと暮らせばいいさ。

■プチでもセミでも、結局は

不労所得に憧れているだけ。要は、 マルチ商法と同じことです。

■だったなら、まだマルチ商法の方が、

システマチックでいいかも知れない。 そう、ドロップアウト以下なんです。

■人生に、第一も第二もありゃしませんが、

それまでの、知識の蓄えと資金の貯えを 次のステージに反映させる、そのことを、セミリタイアって言うんです。

■だから、30歳代でのセミリタイアなんて、

あり得ません。知識も知恵も、極薄です。 まして小手先の情報起業では、愚の骨頂。

■だったら私は、死ぬまで書き続けてやる。

あと29年と5ヶ月間の宣言を取り下げて、 戸籍から抹消されるまで書き続けてやる。

■こっちの方が、早く終わるかも知れない。

勝負は、この世です。リタイアなんて あの世の世界は、口にしないことです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

本当に、やりたいことのためにセミリタイアをする そんな人生の先輩は“セミリタイア”なんて言葉を決して使いません。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━