砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0368滴:初夏のペペロンチーノ

髪はヘナで染めた。少々紅くはなった。眼は澄んだ黒だ。でも、メガネだ。 身長172cm。体重64kg。名は杉山弘道。職業は社長専属コンサルタント。 @レイモンド・チャンドラー風に自己紹介を変えようかと思った杉山です。

ちなみに、社長専属コンサルタントってのが間抜けっぽくてかなり笑える。

ま、間抜けだとぉおおッ!それは聞き捨てならん。肩書き、変えよっかな。

さぁ、そんなだからと言ってマウス片手のアナタ専属コンサルタントって ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■私は別にタフじゃない。ただ、少し白いだけだ。

日焼けしたら生きてられない。そう、 太陽の下では生きている資格はない。

■過激に退屈だった私は、昼下がりのデニーズで、

たった一人フィリップ・マーロウを粋に気取り、 海老とからすみのペペロンチーノを食べていた。

■いけない。ア・テストーニのネクタイに

香ばしいガーリック・オイルが、はねた。 しかし、少しも動じずに珈琲を注文した。

■ふと思った。これだけ食べても1300円だ。

安い。しかし、高島屋の上で食べれば2倍はしてしまう。 高い。それに、両目を閉じて食べれば味など分からない。

■ここで、タバコを吸いたいシーンだが、私は、

生まれてから1本も吸ったことがない。そう、 1万円のワインも1千円のそれも味は同じだ。

■ラベルとウツワで、味が違うって感じるだけだ。

リアルに違っても、目を閉じて分からなければ 味って同じなんだ。人の味覚などそんなものだ。

■そう静かに呟くと、3杯目の珈琲を飲み干した。

そう、デニーズは珈琲のお代わりが自由なのさ。 過去に7杯の記録があるが、今日はマーロウだ。

■そうだ、同じものでも、こちらのミッションで違う。

高級専門店か大衆食堂かファミリー・レストランか、 それだけで価格と関わるお客さんの層が異なるんだ。

■だから、決めるのはお客さんではなく、自分なんだ。

そう、安い客しか来ないって嘆いている奴に限って、 コンビニのおにぎりを一生懸命に売っているハズだ。

■もっと言ってしまえば、

そう、1ミリも違わないまったく同じメニューでも、 提供するその場所と外装を変えるだけで売れるんだ。

■時計の短針が3を指す前に席を立った。

だから、2時間も独り言を言っていた。 だから、たった一人で寂しかったのさ。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

今日はハードボイルド風味で攻めてみました。

ここで言いたかったことって、こんな私って、 一人で外食に出かけるときは、正装するのさ。

でも、自分のミッションや方向性に人は寄って来ます。

それを決めるのは、なにがあっても一人称の自分です。 それを広めるのは、なにがあっても等身大の自分です。

それでは、今度はガストかバーミヤンに行ってきます。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━