砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0372滴:この世での一期一会

品川での飲み会の席で面と向って肩幅が狭いねって言われて落ち込んだ @柔道着が似合うこんな私は高校のときからこれで悩んでいた杉山です。

ちなみに、どれだけ腕立て伏せをやってみても肩幅って広くはならない。

ですから、そのときはフツーに笑っていたけど心の中では泣いていた私。

さぁ、そんなその上なで肩だから後ろ姿の女装にはかなり自信があるって ハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■今までに、とっても多くの方と出会ってきました。

とっても多くの方とも別れてきました。ですから、 そんな多くの出会いを大切にして行きたいんです。

■昨日は大都会の品川で、あべまゆみさんと一緒に

20名の読者と飲み会を行いました。だけれど、 もうこれで会うこともない方もいると思います。

■出会いなんて、そうやって繰り返されるもんです。

今までに袖擦りあった社長や起業家予備軍の中で、 ダイヤモンドの原石を探そうなんて思いませんが、

■せめて新潟の海岸で良質なヒスイを見つけたい。

そう思っていますし、そう思ってやっています。 だから、自分にできることだけ思いっ切りやる。

■3ヶ月程前に、一人の女性がこの世を去りました。

その女性の会社を私が設立して、そして、 ズ~ッと応援するつもりでした。だけど、

■病気で亡くなりました。

どうしてもオリジナルのブランドを立ち上げたいという、 そんな強い思いに負けて、応援していた矢先のことです。

■だから、すでに発病をしていたのですが、

私には、まったく分かりませんでした。そして、 打ち合わせのときには、音楽が流れていました。

■KOOL & THE GANG が大好きだったので、いつも

決まって『JOANNA』を流していました。だから、 本当はもうできているはずだった会社の名前も

■ジョアンナでした。

で“JOANNA”なのか“ジョアンナ”なのかって、 社名一つで悩んでいたのが今では懐かしいです。

■そう、こんな私はあの世で手伝うことはできませんが、

この世だけだったら、なんとかお役に立てるはずです。 そして、いつも初めての人と会う度に、そう思います。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

東京では帰りの新幹線の時刻を気にしながらチビチビ飲んでいます。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━