砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0396滴:同業者のアタマのレベルと壁の堅さ

ネタが欲しくてカタチだけの厄払いに行った加納天満宮で自分の写真を 50枚以上も撮りまくたった@2人の巫女さんが近寄ってきた杉山です。

ちなみに、こっちはデニムの作務衣姿だったのでどっから見ても雑誌の モデルには見えやしません。おまけに汚い無精ヒゲを生やしていました。

さぁ、そんなまたそれがとっても渋くてステキですってハナシはバシッと やめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■だから、こんな私は職業を選択するときの条件を

市場ではなく、同業者に目を向けて選ぶべきだと 思っています。戦う相手のレベルが肝心なんです。

■で、いくら市場が潤って宝の山に見えたところで、

潤えば潤うほど同業者のレベルも高くなるんです。 ちなみに、いちばではなく、しじょうと読みます。

■でも、もっと大切なことは、そう、

戦う相手がいないと負けなんです。 自分だけが勝ち残れる職業なんて、

■世の中にあってもなくても害にもならないんです。

そう、たった自分だけのカテゴリを作ってみても、 そんなんだれも必要としていないんです。だから、

■こんな世間が必要なものって、新しいカテゴリなんかじゃなく、

もう既に揃っているカテゴリの中だけで十分なんです。だから、 それを勘違いして、新しい分野を開拓しようと少々頑張るんで、

■少々、コケてしまうんです。そう、

新しい分野を開拓するんじゃなく、たった今ある分野の中で、 たった自分だけの新しいビジネスモデルを作っちゃうんです。

■そして、唯一気になる市場の善し悪しは、

堅いか柔らかいかってことだけなんです。そう、 いくらいい釘だって、グニャグニャの壁ならば、

■せっかく打っても抜けるんです。そして、

堅過ぎたって刺さりゃしません。だから、 自分に合った適度な堅さの壁を探します。

■それが、いちばではなく、しじょうなんです。

撃つタマなんて、みんな立派に持っています。肝心なのは、 同業者のアタマのレベルと市場の堅さだってことなんです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

申し訳有馬温泉。まったく心配なんて奥飛騨温泉。

ここ3日間程、満足に寝てやいませんので、 アタマの中に、ゆうきゆうが出てきました。

ゆうきゆうゆうきゆうでございます。

今まさに、ゆうきゆうをアタマの中からデリートします。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━