砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0398滴:こんな私の物理の法則

野口五郎と同じ岐阜県美濃市でお生まれになったこんな私は、義務として amazon.co.jpで『GOLDEN☆BEST』を今まさに買ってしまわれた @1クリックで買えてしまえるシステムに朝から後悔しまくりの杉山です。

そして、西城秀樹の『GOLDEN☆BEST』も買ってしまわれました。

だって、並んで表示されて「3点在庫ありお早めに」と書いてあったもん。

さぁ、そんなとってもGOLDとBESTって言葉に弱い奴ってハナシは バシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■そう、お付き合いが古い方は、とっくにご存知だとは思いますが、

こんな私は、高校時代の物理の最高点が14点でした。だけれど、 今じゃネタとして使えるので中途半端な48点よりは、OKです。

■で、その物理の方程式は覚えちゃいませんが、その物理の先生が、

試験の3日前からは勉強するな、と言っていたのは覚えています。 でも、3日前どころか、物理など30分も勉強をしませんでした。

■でも、こうして立派に立ってます。で、立派かどうかは別にして。

で、その先生が言ったことには、今さら頑張っても仕方ないんで、 音楽でも聴きながら、軽く一杯やるくらいが最高なんだ、ってね。

■当然、それって、それまでに一生懸命に勉強をした人のことです。

で、普段は疲れるから決して質問などしなかった高校時代の私は、 その一杯ってなにを飲めばいいんでしょうか?って質問をすると、

■その先生は、ニヤッと左目を細めながら、

「だから、軽く一杯だ!」そう吐き捨て、 薄い白衣をひるがえし去って行きました。

■そう、とってもハードなボイルドでした。

だから、本番の当日に今さら頑張っても、仕方がないんです。 1年間、その試験のために徹底的に頑張って勉強したことが、

■その日、焦ってやってみたところで、

緊張して名前を書き忘れるだけです。だから、 試験会場では、今晩のおかずを考えるんです。

■今さら頑張っても仕方がないときに、みんな頑張ってんです。

そしてそんなんは、頑張ってるフリをしているだけなんです。本当に 頑張ってる奴は、自分が頑張ってることに気づいていません。それに、

■決して周りからは、頑張っているように見えやしないんです。

だって、呼吸と同じです。その人は淡々とやっているんです。そう、 頑張って呼吸してるねぇ~などと言われたことなどありゃしません。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

だから、周りから頑張っているように見られるようじゃ まだまだなんでしょうね。ふざけているように見られる、

でも、なんかキッチリやっちゃってる、ってのが、 とってもハードなボイルド風味でいいねぇ。でも、

ふざけてやっているように見られて終わり、ってのでは、 ちとツライ。ま、別にいいんですけどね~。まぁ~ねぇ。

では、これからカタチだけ、人生を見つめ直してみます。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━