長女と次女が３月に行われる銀行の財務検定試験の勉強を一緒にしているが、さらに「私はあなたの娘です。会いたかったです、お父さん！」と言って三女が現れたら僕はかなりビビるだろう。２人が平均点について話していたが、平均点に意味はあるのだろうか。平均点の分母はいったい何なんだ？受験者にバカが多ければ平均点は低い。またその逆だと高い。問題が難しければ・・・。中学時代に「平均点の意味と意義が分かりません」と村上先生に訴えたが却下された僕だった。そもそも僕は、娘たちの通信簿やテストの点数など一度も見たことがない。興味がない以前に真っ赤の他人が付けた成績や所見、点数など正しいわけがない。実の親が言っているのだから間違いない。８０点を取って合格しない国家試験はない。だから、８０点を取ればいい。それ以上は必要ない。が、そのためには２割のミスを犯すことを踏まえて１００点を目指しなさい。それが正解で平均点自体に意味はない。
