砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0434滴:敵を作り、そして味方を増やす

番茶を飲みながら倒産処理ってキーを打ったつもりが、父さん処理だった @やれるものならやってみなさいよ、って心の中で激しく叫んだ杉山です。

ちなみに、父さん帽子ってのを狙ったんですが、フツーに倒産防止でした。

さぁ、そんな私はお父さんでもダディでもなくてパパなんだってハナシは バシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■倒産でも一番みっともないのが、黒字倒産です。

今期は儲かって黒字なのに、今までの借金等で、 儲けがチャラになるどころかマイナスなんです。

■だから、二十日鼠が輪っかの中を駆け巡っているのと同じです。

要は、いくら努力をしたところで前に進まない、ってことです。 でも、更にみっともないと言うか大笑いなのが、税金対策です。

■そう、儲かったら税金を支払わなきゃいけないから、

儲けを出さずにトントンで抑えようとすることです。 だから、こういう会社って、ほとんど潰れるんです。

■だって、そういう体質なんです。

そう、可もなく不可もなくです。ですから、 すべてにおいて、敵を作りたくないんです。

■飛騨高山のだんご並みに薄いです。

だから、敵が少ない、ってことは、 自分の存在も薄い、ってことです。

■そう、敵は多い方が面白いんです。

絶対に敵が多い方が伸びるんです。ですから、 自分が輝けば、必ず敵も増えるハズなんです。

■それって、徹底的に楽しそうじゃないですか。

その結果、ハイエナやハゲタカが増えたなら、 それを食うライオンやトラを増やすだけです。

■ですから、決して敵を作らない&増やさないのではなく、

自分の味方を作り&増やせばいいだけなんです。だから、 会社にしろ個人にしろ萎縮をしたら絶対に負けなんです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

ま、なんにしろ萎縮をすることは絶対にダメです。 気が小さいのと萎縮とはまったく関係ありません。

むしろ気が大きく見える人の方が、 姑息に帳尻を合わせようとします。

目立ったり他人と違うことをすると敵が増えるって、 そんな詰まらん心配をしている人が結構、多いです。

そして、スッと先を越されるんです。

目の前にどんどん敵を作り、そして、 じゃんじゃん味方を作れば楽しいよ。

男でも女でも借金が甲斐性ではなく、 敵と味方の数が楽しめる甲斐性です。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━