松井証券の松井社長とお笑いコンビ“アリtoキリギリス”の小っさい方と 似てるってビジネス誌を眺めてそう思った@三洋堂で立ち読みの杉山です。
ちなみに、ビジネス誌に載っていたのは、松井証券の松井社長の方でした。
で、眞鍋かをりの本を買いに行ったけど、きっと岐阜には置いてないんだ。
さぁ、そんな不本意ながらも平積みの生協の白石さんの本を買っちゃった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■世の中にも自分の人生にも、お金は絶対に必要です。
しかし、それが必ずしも重要とは限りません。そう、 お金そのものではなくて、その対象が大切なんです。
■だから、たまにはプライスレスで過ごしてみます。
丸一日、商品の価格や物の価値を一切、考えない。 そんな一日を過ごしてみるときっと浮かぶんです。
■そのもの自体の本当の良質さと隠れた粗悪さがね。
で、プライスってお金だけじゃありません。そう、 お金に換算できるようなすべての価値観なんです。
■例えば、学歴や経歴のことです。
だから、こんな私が東大の法学部をご卒業になって、 旧大蔵省のキャリアだったらきっと今とは違います。
■だから、私の周りがね。
私は私だから、まったく変わりようがありません。 しかし、それを取り巻く環境と人々が変わります。
■多くの場合、歩んだ道だけで評価をされてしまいます。
だから、どんなサイトでも最も多く閲覧される頁って、 会社概要とその人の経歴が載ってるプロフィールです。
■だから、みんなお金が大好きなんです。
きっと先入観だけでその価値を決めて、 作られた価格に納得をしているんです。
■だから、たまにはプライスレスで過ごしてみることです。
だって、世の中の数字なんてすべて偽装された数字です。 そして、その偽りの数字の中でみんな満足をしています。
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そして、逆に考えれば、価格や数字等で、 顧客真理なんてなんとでも誘導できます。
元々、モノに価値や価格はないんです。 絶対にだれかが作った数字のはずです。
その価格や数字に意味を持たせるために、 いろんな物語を乗っけて偽装しています。
例えば、こんな私のHTML新聞の購読料は、一ヶ月千円です。 しかし、その根拠なんてまったくありません。雰囲気だけです。
きっと500円じゃ少ないし、お札が2枚だとちと多い。 だから、お札が一枚ならば丁度いいかと思っただけです。
そう、その価格に勝手に乗っけられた物語を払拭して、 自分の5感で一日、ゆっくりと味わうことが大切です。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━