単語の綴りはまったく同じRenoirなんだけど、ルノアールとルノワールの どっちが喫茶店なのか午前3時に布団の中で考えた@ほぼ完徹の杉山です。
ちなみに、苦しさのあまり午前4時にググッたら、ルノアールの方でした。
ですから、先日、上野で見たときに入る勇気がなかった私のトラウマです。
さぁ、そんなこっちで言うコメダ珈琲みたいなもんだと午前5時に悟った ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■話して分からない人に書いて見せたところで伝わりません。
ちょっと前にちょっと感動する企画をちょっと考えました。 で、自分のアタマの中をA4用紙1枚にまとめてみました。
■そして、夏の朝を思わせるある爽やかな午前中に、
昭和をこよなく愛するある社長にお見せしました。 そして、真冬の夜を感じさせる暗闇になりました。
■そう、とにもかくにも昭和って質より量なんです。
要は、A4用紙1枚では足りない、ってことです。 でも、それにはA3用紙20枚分が入っています。
■考え抜いたらどんどん増えて、
どんどん増えたら紙に書いて、 紙をまとめたら1枚なんです。
■だから、全部お見せすれば満足なのでしょうか?
そう、A4用紙1枚にまとまらない企画書なんて、 2㎝以上ある飛騨牛の脂身みたいなもんなんです。
■要は、好きな人にはたまりません、ってものです。
でも、それって脂だよ。ですから、ダシなんです。 そう、メインの料理にダシを出すなんて失礼です。
■そして、無能さは量に比例する。
だから、長けりゃ長い文章ほど、 厚くて多い紙の高さと枚数ほど、
■まとめるチカラがない証拠です。とっても常識だと思うんですが、
紙も満足にまとめられない奴にまともなお仕事ができる訳がない。 許されるなら、たった一行の俳句にまとめて見せたいくらいです。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
だから、A4用紙1枚以上の企画書なんて書きません。 プリンターのインクが減るだけでもったいないんです。
エプソンのインクカートリッジって結構、高いんで、 今まさに、マゼンダが切れたまんまの状態なんです。
で、たった一色切れているだけなのに、 モノクロの印刷もできないものなのね。
無意味に無駄に無秩序に納得が行かん。
だから、お客さんが喜ぶやり方なんて簡単です。
きっと分厚い企画書を持って走って行くだけで、 汗を掻いて必死にやっているように見えるので、
それで目を細め口元を緩めながら喜ぶはずです。
肝心なことって、そんなんがお客でいいのかどうかです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━