激しいイナバウアーで腰を痛めた私は、7年前の8インチFDを発見した @ピンクの蛍光ペンで◎が書いてあるので気になって仕方がない杉山です。
ちなみに、その中を確認しようにも再生する装置がありません。でもって、 井上陽水の『氷の世界』の8トラック・カートリッジテープもあるんです。
さぁ、そんな一昔前のキャンプで缶切りを忘れて缶詰が食べられない状態 ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■たとえカレー味の水道水があったとしても、
夫婦の社員だけはどんな場合でもNGです。 例外なく上手く行ったタメシがありません。
■で、西の空が今にも泣き出しそうな少し冷え込んだ午後、
スーツを着なければならない数少ない会社に行きました。 社員のヤル気が少し落ちてきたので見て欲しい、ってね。
■だから、机の配置と社員名簿と組織図を見れば、
企業風土の善し悪しなんてほとんど分かります。 そして、あとは社員間の戸籍上の問題だけです。
■そう、血縁でも良い場合と悪い場合があります。
社長の血縁は兄弟以外だったら大いにOKです。だから、 小さな会社を長く続けるためには息子しかあり得ません。
■でも、社員間の戸籍上の関係はまったくいただけません。
夫婦の社員がいる場合って旦那も女房も結構、優秀です。 でなきゃ夫婦で一緒に働かせる小さな会社はありません。
■そう、夫婦の関係って血縁よりもとってもタチが悪いんです。
家で夫婦喧嘩をした女房は会社で旦那のFAXを取りません。 本人も気づかないような隠れた部分で絶対に競い合うんです。
■そして、たとえ百万が一にでも上手く行ったところで、
他の社員一同がまったく面白くはありません。だから、 給料が同額としても世帯単位では2倍になるからです。
■百害あって一利もないとはこのことです。
なにがあっても夫婦の社員は害なんです。多くの場合、 だれも気づかない部分で周りのヤル気を削いでいます。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
絶対に完璧に間違いなくダメです。
ま、夫婦の社員もダメなんですが、 それを採用する社長はもっとダメ。
まったく社員の気持ちが分からない人だから、 そんな社長の会社が上手く行く訳がないです。
でも、本当はもっともっと怖いお話なんです。
小さな会社の多くって社長の奥さんも経理にいます。 で、奥の方から奥さんは、夫婦の社員を見ています。
そう、心のライバルなんです。
その夫婦がもめるのをジッと待ち望んでいるんです。 奥さん自身も気づいちゃいませんがきっとそうです。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━