たとえDVDデッキであろうとも調子が悪くなったらB型だからと罵られ、 調子が戻ったらAB型を輸血したって脅される@輸血されそうな杉山です。
ちなみに、6年程前に購入したDVDデッキは雨が降るたびに点滅します。
ですから、とっても高価だったので湿気に反応するタイプかも知れません。
さぁ、そんなB型より個性が強く協調性のない奴を杉並区って呼んでいる ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。
■いろいろな業種のお客さんがいらっしゃいますが、
最初にお訊ねするのが同業者のことです。だから、 理想とする先や売れている同業者をお訊ねします。
■で、いつも問題になるのは、
まったく知らない人よりも、 知り過ぎている人なんです。
■だから、ストーカーじゃないのかと思うくらい、
同業者のことを知り過ぎている人が結構、多い。 しかし、知り過ぎている人ほど苦しんでいます。
■それって品揃えばかりに目が行っちゃうからです。
そう、隣を見ると必ず品数を増やしたくなります。 でも、理想とする先やだれでも知っているお店は、
■大きいんだから品数が多いに決まっているんです。
それにそこまでにした実績とノウハウがあります。 そんな同業者に憧れてみたところで辛いだけです。
■隣を見るんじゃなくて先を見る。
隣を見ると品数に走るんですが、 先を見ると効率を考えるんです。
■そう、たとえ無闇に品数を増やさないように戒めても、
左隣がたくさん売っている商品に力を注ぎます。でも、 左隣がたくさん売っている商品は右隣では売れません。
■やるって決めたなら隣を見ずに先しか絶対に見ません。
そう、同業者のマーケティングは商売を始める前です。 要は、腹をくくったら隣じゃなくて先しかありません。
┃編┃集┃後┃記┃───────────────────
で、私のDELLのお気に入りの中には、 同業者のサイトなんて一つもありません。
第一、どなたが同業者かも分かりません。 そう、私の本業が自分でも分かりません。
先日、和菓子屋のサイトを観ていたときに、 あ、隣を見てはいけないって思いましたが、
間違っても私は和菓子職人ではありません。
そして、ジッと手を見る。
だから、知り過ぎた人は品数と主力商品を揃えます。 そして、隣の大きな同業者と同じことをやった結果、
潰れます。少し考えれば分かるんですが、
隣にはすでに常連客もついているんだし、 それを売る仕組みと仕掛けがあるんです。
要は、隣を見たところでいいことなどなにもありません。 そう、先を見ないと自分の仕組みと仕掛けはできません。
では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━