砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0675滴:名前と肩書きの順序が逆さま

毎朝、熱い珈琲を飲みながら日経新聞を読むときに細心の注意を払う私は、 絶対に新聞に肘をつかない@肘が真っ黒になるのが耐えられない杉山です。

ちなみに、平気で前のめりになって読んでいる人が私には信じられません。

ですから、紙面をめくるときだって端っこの白い部分を摘んでめくります。

さぁ、そんな大切な熱帯魚の図鑑は絶対に60度の角度しか開いて見ない ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■今、自分がやっている仕事なんてきっとだれでもできます。

世の中に自分しかできない仕事などあり得ません。そして、 その中でも最も大きな勘違いをしているのが有資格者です。

■九州に上陸したことのない私ですが、

若い税理士の友人がいます。しかも、 なんの印象も浮かばない大分県です。

■一昨日、35℃を超すプレハブで電卓を叩くその友人から、

もう暑くて死にそうです!とスカイプで呼び出されました。 そして、一日でも早くここから抜け出したいと言いました。

■夏暑くて冬寒い京都の盆地並みの環境から脱出する方法は、

相続で遺産を手に入れるか売上げを上げるしかありません。 しかし、相続はここ数年発生しそうもないので売上げです。

■じゃあ、なにができるの?と私が発泡酒を飲みながらやさしく訊ねたら、

節税対策と記帳指導と相続税のシミュレーションが得意だと言いました。 だから、きっとそれは日本の税理士だったらだれでもみんなやってます。

■そう、税理士の業務内容が知りたい訳じゃないんです。

要は、その人にお願いしたくなる魅力が必要なんです。 でも、弁護士は訴訟と示談ができるとしか言いません。

■それは税理士法と弁護士法の中でしか考えないからです。

しかし、お願いする方ってそんなことは関係ありません。 だから、税理士や弁護士じゃなくその人が必要なんです。

■そう、絶えず意識し続けなきゃいけないことは、

税理士の幸松慎太郎です!ではまったくNGで、 幸松慎太郎ですが税理士もやってます!なんだ。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

で、35℃のプレハブの中で電卓を叩く幸松慎太郎です。

だから、節税とか税務とかのタイトルがつまんないんだ。

こんな私が会計とか税法のメルマガを出すとしたら、 タイトルは【バラの刺青】に100%するはずです。

しかし、タイトルと内容にはなんの因果もありません。 そして、大分です。本当に羨ましいほど中途半端です。

自分を前面に出しづらいなら大分を使えばいいだけです。 また大分の税理士の平均年齢が70歳を超えているので、

毎日サイトに残りの税理士のカウントダウンを貼ります。 若い後発組だったらそれくらいやって当たり前なんです。

工学部出身なので日本語が曖昧ですが逆に面白いですよ。

そして、事務所の前にはパチンコの花輪を置けば目立つ。

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━