砂漠に水

...Drop by drop shifts the desert to oasis.

第0683滴:察するためには、行間を読む

明らかに退屈な時間が発生したのでスカイプのユーザ検索でズッと遊んだ @sabakuで検索したら結構いたのでハンガリーの奴に呼び掛けた杉山です。

ちなみに、ジャパンの砂漠王を恐れてかウンともスンとも言いやしません。

ですから、万が一、下手に繋がったりでもしたら速攻で切るつもりでした。

さぁ、そんなハンガリーの親父狩りと言うネタを絵文字で表現したかった ってハナシはバシッとやめて、今日もサラ~ッとお読みください。

■ハンガリー人ではないんですが、

外国人の知り合いが一人います。 その人の母国語は Englishです。

■だから、身振り手振りの激しい日本語でお話をしています。

そして、いつも感じることって日本語の行間についてです。 だから、きっと単語の意味は分かっているとは思いますが、

■会話や文章中に含まれた行間の把握がちょっぴり厄介です。

そう、ダ・ヴィンチ・コードの暗号よりも難しいはずです。 要は、日本の俳句や短歌の意味がほとんど理解されません。

■古池や蛙飛込む水の音。とっても以前に、

この句の意味を訊ねたことがありました。 古い池にカエルが飛び込んで水がはねた。

■186cmのその彼は私を見下ろしてそう言いました。

正解です。上から言われるとなにも抵抗できません。 ですから、単語の意味だけでは文章は成立しません。

■そう、面と向かった会話だけじゃなくて、

筆跡が同じメールでさえ行間が大切です。 要は、察することができるかどうかです。

■だから、単語の意味が分かりさえすれば、

そのお話の内容はだれだって分かります。 しかし、単語だけでは理解はできません。

■そして、日本人でも日本語が通じない奴は結構、多い。

だから、語彙力ではなくて接続詞と間が大切なんです。 だって、相手を察するには単語だけでは無理なんです。

┃編┃集┃後┃記┃───────────────────

でも、外国人の本当に素晴らしいところは、 一生懸命に理解をしようとするところです。

また、日本人の悲しいほど愚かなところは、 単語の意味だけで分かったと思うことです。

単語って直接的な意味を含んではいますが、 全体の意味をしっかりと把握するためには、

絶対に会話や文章中の行間が大切なんです。

そう、間で相手に訴えかけられる人になったら最高です!

では、また明日、お会いできることを楽しみにしております。 ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━